2011-05-28

サブカル女が好かれない理由

先日、これを読んでいて思った。

http://michaelsan.livedoor.biz/archives/51621646.html

サブカル女が好かれないのは、多分、認めてほしいオーラが出てるからじゃないのかと。

女性は「自分かわいいと思うことをする」信念みたいなものを持って行動していると思う。

一歩ひいてみれば、目が異様にでかくなるメイクも、露出高めの服も、「花や草木から祝福されてる♥」的発想も、理解しがたい。

が、それをやっている本人達はいたって純粋にそれが「かわいい」と思っているからやっている。

そこには、「私は好きでやっている。文句言われても、これがいいと思うからやる」という潔さがある。

彼女たちのエネルギーベクトルは常に内側から発散されどこまでもまっすぐ突き進んでいく。

それに対して、上であげられたサブカルはというと、バックを求めてる感がする。

一眼レフカメラが好きな私ってどう?」

マニアック映画知ってる私ってどう?」

漫画も本もけっこう読む私ってどう?」

いつも「どう?」という問いかけをしているように思える。

彼女たちが放ったエネルギーは、受け止め、きれいに返してくれる相手を探してまがりくねる。

そこが好かれないポイントなんではないかなと、思った。

ここで大事なのは「どう?」という問いかけの部分であって、

一眼レフ」や「抹茶スイーツ」「マニアック漫画映画音楽」ではない。

それをたしなんでいる自分って好き→どう?という「認めてほしいオーラがめんどくさいだけだ。

サブカル女が好かれるには、「認められるはず」という期待をしなくなればいい。

自信のない自分を隠すための趣味を持たず、「好きなこと」を探せばいい。

こんなことを書いている私も、抹茶スイーツ大好きだし、一眼レフ写真とるし、漫画映画も好む(マニアックかどうかは他人が決めることなので分からない)。

ラーメンズも好きだ〜。

服装はZipperはないけれど、近い。森ガールちょい入りくらいだ。

自分サブカル女と認めるくらい、好きな物が当てはまっている

腹の底から大きな声で好きな物を言え、他人にどう思われようともかまわないくらい、

潔いサブカル女をこれからも続けるつもりだ。

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