おれはとあるFラン大学の、そして社会的には劣等的ともいえる学生だ。
そんな、社会にとって、かえって邪魔となるような知識を蓄えてきた。
むしろそれがかえって劣等学生の自我形成の役割も果たしているといっていいだろう。
「イレギュラーな自分カッコイイ!」みたいなクソな田舎根性ははたしてどう機能するのだろうか。
自分自身それが役に立ったわけで、いわゆるゲットーマインドでメイクマネー的な意識が常に潜在下にあった。
これだけは言っておきたい。とある劣等学生でも人脈と戦略である程度自分のテリトリーを形成できる。
ただし「人脈」と「戦略」には重くて厚い意味が込められている。この意味を自分自身でみつけ、社会に出ろ。
常に文章や人物の背景をよめ。その膨大な背景への配慮こそが分厚い人生を形作るかどうか決まると俺は思う。
今回のソラノート事件にしてもそうだ。背景掴めてるか否かでどう評価するのかが決定的に変わってくる。
とある上司の「○○もと」のもとは「基」だぞ。そんな背景読みで大丈夫か。
劣等学生たち、がんばってくれ。ほなさいなら。