何なんだ、このセンスは。
ブリブリって。他に言葉の選びようがあるだろうに、よりによって
ブリブリである。
酒井法子がどっかのクラブやらでDJをやってる様子を見た、という人が
当人の様子を見て
「ブリブリにキメてるな」って言ってたらしいという記事を読んだ。
清純派アイドルで売って来たものの、本来はこういう文化のほうが好きだったんだろう。
個人的には音楽にのって踊り狂うことの何が楽しいのかちっともわからないが、
それは人の好みだから関知しないし、否定するつもりもない。
薬を吸っていることを「キメている」と言うようだが、この言葉からは
なぜそんな言葉で表現するようになってしまったのだろう。
もうすこし洗練された言葉を選ぶわけにはいかなかったのか。
もしくはこの頃から時間が止まっているのだろうか。
その理由を追っていくと、暗くて深い闇が見えてくるのかもしれない。
いろんな意味で。
ブーメランとしか言いようが無いんだけど
えー、酒井法子さんですね。衆院選も始まっているらしいのに、覚せい剤やら逮捕やらのニュースで持ちきりです。自称プロサーファーと別居してただの、ドラッグでのつながりがあっただの、スポーツショップが倒産しただのと、アイドルのスキャンダルで盛り上がっていますね。平和ですね。のどかですね。
裁判員制度PRビデオに出演していたらしく、その演技の中で、犯罪を裁くときの心構えなんかをもっともらしく力説させられてましたねー。で、それを容疑者として紹介するわけですよ。すばらしいワイドショー的な演出ですよねー。落差を使って、効果的に清純派イメージをぶち壊してます。すごいですねー。
テレビってのは、出来るだけ視聴率を稼ぎたいですから、みんなが見たくなるような面白いものを探します。今回見つかった面白いものは「清純派アイドルの転落」だったわけですね。これは結構いいネタだったみたいで、衆院選の演説でポカやった話とか、日本のどっかで災害くらってる話よりも食いつきがいい。よーし、だったらもっと転落ネタ探そうぜ!てな感じなんでしょうね。
これはなかなか面白いので、もっとやったらいいと思うのです。台本作って、仕事少なめの芸能人に容疑者役やらせてみたら良いんじゃないですか。うそニュースでもどうせ面白ければ一緒なので、本人が分かってれば問題ないかもですよ。後で売名行為だったっていうニュースも流せるじゃないですか。
芸能界のみなさんには、頑張って、なりふり構わず面白がらせてほしいですね。
「やめるしかないですよ」といいきると診断なのだろうか?
ある程度、常識のあるひとなら薬剤師に言われたことをそのまま治療方針や診断とは受け取らなくて、
詳しい人からのアドバイスとして話きくだろうね。
「荒れを治したかったら化粧やめるしかないですね」っていうのは診断だよ。
聞いた人が診断だと受け取らなかったかどうかは問題じゃない。
http://www.asahi.com/politics/update/0809/TKY200908090124.html
これのぶくまで揚げ足取りやりすぎとかいうの多いが、そもそも紙面でも大きく取り上げてるわけでもないし、漢字の読み間違いで不支持になる人自体かなり少ないだろ。実際ぶくまでもこれ見て「麻生支持してたけどやめます」という人は出てきてないわけで。支持率に対して影響与えてないのにネガキャンだと過剰反応しすぎじゃなかろうか。ネットでたまに見かけるがこういう人らって読み間違いで不支持になったという人に出会ったこともないくせに麻生が支持されないのはマスコミの揚げ足取りのせいだと思い込んでる(思い込みたい?)んだろうな。前回総選挙で最大争点の郵政問題でのぶれとか経済政策で支持が減ってるというのは想像もできないんだろうかね。たぶん彼らの本音は「漢字の読み間違いで支持を決める愚民」という藁人形をでっち上げて「マスゴミに誘導されない俺様はメディアリテラシー高いんだじぇ」と優越感に浸りたいということだろと思う。
だから私が言いたいのはルールと実際の慣例はちがって
ついうっかり、
おかしくないんじゃない?って話。
ある程度、常識のあるひとなら薬剤師に言われたことをそのまま治療方針や診断とは受け取らなくて、
詳しい人からのアドバイスとして話きくだろうね。
元増田に書きたいなって思ってたことを大体言われてしまった…。
どうして保守的なんだろうか?(なぜ男女同権同負担を目指さないのか)」ってことだと思う。
男女雇用機会均等法から、数十年を経て女性側として残った感想は
そういった社会の状況ならば、「稼ぎのいい男と結婚するのがゴール」
「メシは男が奢るもの」みたいな価値観の方が生きやすいのは自然なことな気がする。
どうでもいいけど、平等の考え方として、
私(俺)というプライスレスな存在が側に居てあげてるんだからそれで平等!
みたいな考え方も両人が納得してるならいいんじゃないかなーって思う。
民主党は、欧米のモダンな民主国家みたいな、役人はあくまで事務方であって決定するのは政権スタッフでそもそもそのスタッフは政権変わると新政権がシンクタンクまるっと引き連れてきて入れ替わる、というような形態を考えているんだと思う。
官僚事務方が新政権のシンクタンクと入れ替えって欧米というよりアメリカだけじゃないの?こういう議論だとアメリカしかやってないことを先進国ならどこでもやってるかのようにいうのが多すぎるように思う。二大政党とかもアメリカくらいしかやってないし、地方分権とか雇用規制とかも同様の話がよくある。小さな政府とかも現時点でも先進国トップクラスに小さいのに日本は大きな政府で官僚支配中央集権になってるから変えるべきという現状認識もろくにできてない主張がまかりとおってる。
むああああエンジンかからねええええええ!
明日明後日どーすっかなぁ…これが「テストは投げ捨てるもの」なのか…!
新しい職場に全てを賭けよう。
勝負はクリスマスまで、どっちが先に笑えるのか勝負だ!
あんたは確かに強いのかもしんねぇ。だがそれは画面の中だけでの話な。
俺は実生活であんたを超えてみせる。勘違い乙だが今の時点で容姿は負けてねえ。
頭の回転はあんたの方が早いかもな。亀の甲より年の何とか、ってやつか。
ただ持ってる知識はあんたよりは多いと自負出来る。変な萌アニメとか以外の、一般常識とかマナーとかな。
いつかAさんとも会って話を聞いてみたい。
仲良くなれたらあんたについての話も聞けるし、情報も共有できるしな。
まあ、それまで俺があの世界にいたら、の話だが。
もうこれ以上あの世界に深入りするつもりはない。
大会は興味無くなっちまった。司会のあのあんちゃんには興味あるけどな。今度声かけてみるわ。
せいぜい頑張ってくれ。ああ、一つだけ最後に言いたい。
●'●が神って…趣味悪ぃなおい。
権限逸脱でしょうね。
ただ私の経験ではルールと慣例的におこなわれていることは違って、
薬の説明の流れから症状に対するアドバイスをする薬剤師が結構な割合で存在していたと思う。
あと私の知ってる薬剤師は女性が多かったので、肌荒れなんて目立つし、
「荒れを治したかったら化粧やめるしかないですね
ぐらい言う人がいてもオカシクないかなと思う。
私の経験が特殊ケースに該当しているのかもしれないけど。
自分と意見が違うからと言って、関係のない部分まで攻撃を始めると、自らの発言の価値も落とすことになると思う。
http://anond.hatelabo.jp/20090810110124
「アホ」だの「馬鹿」だの、余計な挑発語を持ち出して、こちらに事情を説明させているのは他の増田だよ。いちいち個人情報出されるのが面倒なら相手にしなけりゃいいだけじゃん。
わざわざ罵倒してくるから、ああ反論して欲しいのかと思って相手をしているだけだよ。
流れを読むってそういうことだよ。
会話ってのは流れていくんだから。確かに元増田とは関係なくなってきてるけどさ。ノーメイクの話題から離れてないだけ他のスレッドよりマシじゃないかな。
薬をくれるときに、一言二言アドバイスくれたりすることは確かにあると思う。
化粧をしていってはいけない食品関係の会社に勤めてるなどの事情もないし、
化粧をすると肌が荒れるという事情もないようなのに、
なぜあんた個人の特殊な事情を無理矢理持ち出してくるんだ?
流れ読めよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090808215805
再び元増田です。
ブコメもトラバもこれほどたくさんつくとは、全く予想していなかった。かなり圧倒されている。
なるほどと思うコメントも、いやそれはないだろうと思ったコメントもあったが(押尾学は絶対にねーよ、と思った)、どのコメントもいただけたことが非常に嬉しいし、考えるヒントになった。
本当に感謝している。みなさま、ありがとうございました。
たくさんの意見がいただけたことで、私は自分が抱えている明らかな精神的欠陥について初めて色々な角度から考えることができた。
その結果、思いもよらぬことに気づいてしまって、そのせいか昨夜ほとんど眠れずに朝を迎えてしまったので、ちょっとそのへんについて話す。
まず、彼との結婚を勧める方が多数いらっしゃるのだが、それは有り得ないことだと思っている。
なぜなら、1)私には現在彼氏がいる、2)彼にも現在彼女がいる。
私は今、彼とどうにかなりたいとは思っていない。ただ過去の自分の行為が納得できずにいるだけである。
しかし、そこまで考えたところで、私はなぜ自分が過去の一つの事例にそこまでこだわっているのか、という疑問を抱いた。今現在、彼とどうにかなるつもりがないなら、放っておけばいい話ではないか。
そして私は、自分が過去に何度も似たようなことを繰り返していることを思い出したのだ。
好ましい男性に出会って、親しくなる。その男性と私の距離がだんだん詰まってきて、二人の間の空気が甘い親密さを帯び始めてきたときに、突然私が背を向けて逃げ出す、ということを、私は何度か繰り返している。そのたびに私は自分に対する激しい苛立ちと、深い自己嫌悪を味わった。
一番酷いケースでは、つきあってほしいと言われて承諾した後、私は相手の男性の前から十日ほど姿を消した。十日後、相手の男性が怒って私に詰め寄り、私は平謝りしながら、交際を解消して欲しいと頼んだ。あのときの男性は、その後何年も私を憎んでいる様子をみせていたが、当然のことだ。ごめんなさい。ここで謝っても意味がないが、それでもごめんなさいと言いたい。
おかげで私は、年齢のわりに恋愛経験が乏しい。身持ちが堅い、という言い方も出来るが、それはごまかしだ。私がやってきたのは、心無い仕打ちの繰り返しに過ぎない。
私は自分の理由のわからない逃走癖が、嫌でたまらない。だからこそ今回、増田に件の文章を書いたのだと思う。
今回、はっとさせられたのは、上記のブコメだった。id:rnaに感謝する。
私は自分が言うところの「恋」って何なのか考えた結果、それは相手の男性とのセックスを恐れない感覚であるという結論を得て、なんだか嫌な気持ちになった。
そして私が今まで男性からの逃走を繰り返してきたのは、結局親しくなった男性とのセックスが怖かったのだということに気づいた。
私には性的欲求があり、その欲求の向かう先は男性である。だが、いざ実際に特定の男性と親しくなり、このままだとセックスするかもしれないという状況になると、私は怯えて逃げ出すのだ。そのことを私は今回初めて、きちんと認識した。
今回、「とりあえず抱かれてみれば」という趣旨のコメントを多数いただいた。私はそのコメントが心底正しいと思った。私が仮に友人に似たような相談を持ちかけられたら、同じアドバイスをすると思う。
しかし、自分自身ではこれらのアドバイスに従うことは不可能であると感じていた。私が言うところの「恋していない」とは結局「相手の男性とのセックスが怖い」ということの言い換えに過ぎないからこそ、不可能だと感じたのだと思う。
私は別に男性恐怖症ではないと、自分では思っている。男性と会話することができない、男性が傍にいると怖くて硬直する、そういうことは一切ない。男性の友人も何人かいる。
だから私は自分が男性とのセックスを恐れていることに気づかなかったのだろう。
どうして私は男性とのセックスが怖いのだろうということを考え始めたとき、頭の中にぶわっと黒い靄が広がった。
私は眠れなくなって起き上がり、水を飲んだ。もう一度横になって、うとうとし始めたとき、夢の中で泣きながら小さな女の子が走っていくのが見えた。
そして私はそこでもう一度目を覚まし、今この文章を書いている。
これは生涯、語ってはいけないことだと思っていたが、増田という場所があってよかった。ここに書かせてもらう。
私は子どもの頃、性的ないたずらに遭ったことがある。私はそのことを、長い間、誰にもいえなかった。家族は私がそのような経験をしたことを知らない。
私にいたずらをしたのは、両親の親友の息子さんだった。仮にAくんとしておく。
Aくんは私より七つほど年上だった。Aくん一家は我が家と家族ぐるみの付き合いをしており、私はAくんによく懐いていた。私はAくんの家族もみな大好きで、彼らが遊びに来るのをいつもとても楽しみにしていた。
Aくんは知的障害者だった。子供だった私はそのことがよくわかっていなくて、ただAくんは病気なのだと聞かされていた。
知的障害者であっても、七つ年上の少年は、幼稚園児よりもずっと色んなことが出来る。本当に幼かった私は、Aくんを心から尊敬し、慕っていた。自分を尊敬する存在というのは、Aくんにとって稀だったのだろう。Aくんも私を可愛がってくれたし、たくさん遊んでくれた。Aくんは優しい少年だった。
ある日、Aくんがお医者さんごっこをしようと言った。私はそれまでお医者さんごっこというものをしたことがなかったので、新しい遊びを教えて貰えるのだと思って、喜んだ。
私は患者役となって横たわり、Aくんの診察を受けた。服が脱がされかけ、体のあちこちを彼の手が動き回り、私は恥ずかしくなって、Aくんの手から逃れようと身をよじらせた。
そこで初めて、私は自分の体が自分よりもはるかに力の強い他者によってがっしりと押さえつけられ、身動きがとれない状態になっていることに気づいたのだ。
そこから先のことは正直あまりよく覚えていない。
私は完全にパニックを起こして泣き喚いた。けれどあのとき、たまたま大人は近くにいなかった。
「たすけて、やめて、たすけて!Aくんやめてお願い!痛いよ痛い痛い痛い!」
Aくんは優しい少年だったので、私を別に痛めつけようとは思っていなかったのだろう。私の叫びに驚いた彼の手が緩んだとき、私はなんとか逃げ出すことに成功した。
私は走ってクローゼットの中に隠れた。外でAくんが私を探している声が聞こえた。涙が次々とあふれたが、私は泣き声を必死に殺し、大人が帰ってくるのを待った。
クローゼットの中で私は、自分のこの経験を誰にも語ってはならないのだと気づいた。
その頃の私は、既に少しずつAくんの病気のことを理解し始めていた。Aくんには全く悪気がなく、私を怖がらせたり泣かせたりするつもりはなかったのだということも、それゆえにわかっていた。
私はAくんもAくんの家族のことも大好きだった。両親にとってAくん一家が大切な友人であることも理解していた。
私が今日あったことを誰かに告げれば、Aくん一家と我が家の家族ぐるみの付き合いは、おそらく終わってしまうだろう。両親は大切な友人を失う。
Aくん一家はみな良い人たちで、Aくんも優しい少年だ。Aくんの行動は病気のせいで、Aくんは悪くない。悪い人は誰もいない。みんな仲良く楽しく良い関係を築いている。
その関係を私が壊すわけにはいかない。
悪い人間がいるとしたら、それは私だ。
Aくんの病気がどんなものなのか、私はわかっている。それなのに用心しなかった私が、一番悪い。
だから私は、このことを誰にも喋らない。全部なかったことにする。
私はクローゼットの中でそう心を決めた。その後私は涙を拭いてクローゼットを抜け出し、顔を洗った。
大人たちが戻ってきたとき、私はいつもどおりAくんと遊んでいて、にこにこ笑っていた。
この経験をなかったことにする。私は自分が決めたことを、かなりうまくやりおおせたと思う。
Aくんのことも、お医者さんごっこのことも、私はずっと忘れていた。
たまに、たとえば白木のクローゼットの扉を見たとき、一瞬嫌な気持ちになることはあった。けれど、自分がなぜ嫌な気持ちになるのかは、考えないようにしていた。
何かをなかったことにするために必要な技術は、思考停止だ。嫌だなと思ったとき、なぜ嫌なのかを突き詰めて考えないようにすることだ。私はそれを、今までずっとうまくやってきた。
好ましい男性と親しくなる。そのたびに私は何か嫌だなと思って、逃げてきた。何が嫌なのか、考えることはしなかった。「恋をしていない」というのは、考えることを避けるために、非常に便利なフレーズだった。何が恋だ、と思う。私の思考停止は、間違いなく害悪だった。
私は自分が思考停止していることに気づかないまま、ずいぶん長い時間を過ごしてしまった。この歳になってやっと気づいたことが、情けなくてたまらない。
辛いことがあって思考停止した、というのは言い訳だ。私がやったのは全て、人でなしの仕打ちだ。申し訳ない。本当に申し訳ない。
それでも死ぬまで気づかないということにならなくてよかったと思う。そうならなかったのは、今回増田に書き、みなさんにたくさんのコメントをいただいたからだ。本当にありがとう。
今まで男性から逃げ出したとき、私はいつも惨めで悲しい気持ちになった。中でも件の彼から逃げ出したときが、一番惨めだった。この人が相手ならば逃げ出さずに済むと思っていたのに、それでも逃げしまって、自分はこれからどうやって生きていくのだろうと思った。
だからこそ、他の男性のときは自分が逃げたことを忘れることが出来たのに、彼との一件は忘れることが出来なかったのだろう。私が今回、自分の思考停止に気づくための引き金となったのは、紛れもなく彼の存在だ。
面と向かって感謝することはできないので、この場で感謝し、そして謝罪する。
ありがとうございました、そしてごめんなさい。こんなことをこの場で言っても、決してあなたに届くことはないとわかっています。これが無意味な自己満足であることもわかっています。
それでもありがとう。ごめんなさい。
今現在、私には彼氏がいる。この人とするセックスは怖くないかもしれないと思えた初めての人だ。
なぜ怖くなかったのかはわからない。たまたま、タイミングの問題なのかもしれない。それでもそういう人にめぐり合えたのは、僥倖だったと思う。この幸運を大切にしたい。
ありがとう。