2008-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20080924223040

人に叱られたり注意されたりする時に一番してはいけないこと。

それは全人格否定だと思う。

ミスをした行動などは叱られて当然だ。正しい上司はそれに限定した叱責にとどめるべきだ。

ただし、上司人間だ。感情の弾みでなぜそれがいけないかの理由も言わずに否定されることもあろう。

そうすると上手くミスから学習できないので、否定だけの意味しか持たない罵倒に萎縮してしまうかもしれない。

だがそこで自分のすべてを否定してしまう必要性はまったくない。

仕事の出来不出来と人間性の出来不出来はまったく関係ないからだ。

さらに、何故叱られたか判らないのだから、的確な修正のしようがない。それは怒り方が下手な他人の責任だ。

今度はそれはそれで、何もしないと叱られるかもしれないが、それは上司の無能さが原因だ。

つまりこれ、自分の中に原因はないのだ。

相手の怒っていることを未然に察して、補完できる異能の持ち主もいるが、それを万人に求めるのはマッチョな考え方だと思う。

元増田がどんなミスをしてしまったかは判らない。が、生きててごめんなさいと思う事は無い。

ミスをしたらそこから余すところなく学び取れ。ミスをしてしまった今できることはそれだ。同じミスを繰り返さない為に。

それが、引いては自分に都合よく生きること。自分のために生きること。自分が楽なように生きることかと思う。

横ながら http://anond.hatelabo.jp/20080924223040を読んで、このように思う。

20080924223040を改変する形になってしまった。いい思考のタネに感謝

他人からの叱責はどこに言っても必ずあるし、上手く怒ってもらえることを期待するのは受動的で、必要なことだがそれだけでは不十分かと思う。

そもそも仕事なのだから、上司責任感に刈られて過剰に叱責してしまう傾向もあろう。仕事ストレスで、必要のない叱責をする上司もいるかもしれない。

怒り方がヘタクソだ、というようなパターンも勿論あって、いつも「ベストな怒られ方」をするわけではない。

となると、どちらかというと叱られる側のタフさというか、受け流しっぷりというか。そちらも合わせて身につけたい、と思う。

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