2007年11月15日の日記

2007-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20071115133125

関西でも国公立の単科医大辺りになると

合格体験記の名義に結構本名の人が増加する印象がある。

Re: ラクダさん

中国広過ぎ。インド暑過ぎ。アメリカ銃恐過ぎ。ロシア寒過ぎ。東京人多過ぎ。

やっぱりここが一番。

いや、そのりくつはおかしい

http://anond.hatelabo.jp/20071115201046

批判さるべきは「ドッグフード」ではなく「ドッグフードを食べて喜んでいる人間」であるからして、

ドッグフードを食べてない人間が批判できないということはない。

同じことがなんたら言うケータイ小説についても言える。

おすすめするなら読まなくちゃ無理だが、批判や非難は読まなくてもできる。

http://anond.hatelabo.jp/20071115210725

そもそも「ゲームをする」という事自体が不自由なのだと思う。

だってなんでわざわざ貴重な時間をさいてまで無駄な事に時間を費やすのかって思わない?

束縛を望む事によって解放を求めているような妙な印象を受けた。

http://anond.hatelabo.jp/20071115194418

増田が史学や法学など人文科学に志すきっかけを摘んだら悪いので、…是非自分で調べてみてください。

利権とかだと少しわかりやすいかもしれないですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071115175553

今頃言っても「現代用語2008」には載らないよ。

anond:20071115160728

もうそのへん語り尽くされてんだよ。

嫌なら増田に来るな。



ついでにいうとid:dasmみたいな言及やめろ。反吐が出るわい。

http://anond.hatelabo.jp/20071115210725

どうぶつの森ってやったことないけど

いきなり借金背負わされて「今から金返せ」ってゲームなんでしょ?

かなり束縛された設定だと思うが・・・。

http://anond.hatelabo.jp/20071115205947

 あほ。

 文節を読み違えている。

 「古典的」「SF映画」×

 「古典SF」「映画」○

 マイノリティー・レポート原作フィリップ・K・ディックだ。

 ばりばり古典だ。

http://anond.hatelabo.jp/20071115145553

俺の出身地(の隣町)の悪口いうなー!

歴史的背景も知らんくせに。

あそこらへんは元々なー、

…面倒なんでやめた。

http://anond.hatelabo.jp/20071115210838

何でもいいから書きゃあいいってもんだよ。知らなかったの?

http://anond.hatelabo.jp/20071115073018

何でもいいから書きゃあいいってもんじゃないよ。残念でした。

ゲーム自由度って

自由度が高い……どうぶつの森、等 ゲーム内の物理法則やお金等の範囲内で何やっても自由。必須目標エンディングも無し。

自由度がやや高い……ドラクエポケモン、等 ゲーム内の物理法則やお金等の範囲内で何やっても自由。ただし必須目標エンディングはある。

自由度が低い……一般的なギャルゲー 基本的に受け身で台本が進行していくが、時々選択肢が出てくる。必須目標エンディングもある。

ニッポンIT業界絶望論についての考察

http://japan.cnet.com/blog/kenn/2007/11/09/entry_25001425/

↑これについての考察です。

アメリカなら、ソフトウェア世界で本来の意味でモノ作りに携われる仕事がたくさんある。グーグルとかマイクロソフトとか、メジャーどころを足し上げていくだけでも10万人以上の雇用吸収力があるから、ごく平凡なスキルプログラマでも大企業でそういった仕事に就く機会がある。それなりにいい給料で、ステータスもあって、定時に帰るという満足な生活を営むことができる。そういう意味では、外国人労働者との競争とかレイオフみたいな要素もあるけど、アメリカ人にとってのソフトウェアエンジニアという職業日本に比べたらずいぶん楽できているのは間違いない。

これは極端な例を挙げているに過ぎない、日本だけそうであるとは到底考えられない。更に下の引用のように(日本の)IT業界が忙しいのは競争が働いていないからではない。(詳しくは下に書く)

しかし、本来ならそんな生産性の低い企業市場メカニズムによって退場させられるはずなのだけど、なぜか日本ではそういうことが起きない。情報大航海プロジェクトみたいなのに代表されるトンデモなバラマキ政策などで植物状態にもかかわらず酸素だけは供給されているから、もうそろそろ死なせてあげるべき企業が死ねてないのだ。みじめとしか言いようがない。

これも視野が狭い。今の社会では政府の役割として市場の原理から競争力の無い人を守る仕事が含まれる。なぜ今、格差社会がこれ程大きな問題となっているかという現状が少しも理解できていない。赤城智弘が『若者を見殺しにする国』で戦争するしかないとまで切実に訴えているようなワーキングプア、働いても働いても楽にならない人たちがいるということを今この時期に見落としているのは最早致命的だ。

更に言うと見通しが浅すぎる。明石散人が『日本語千里眼』で書いているように、250年の平和を維持した江戸時代は敢えて「不便」を採用した。大きな川に橋を架けないことにより宿場町をつくり、参勤交代により街道を賑わした。それに日本には馬車がなかった。そして、この不便がバッファとなり明治維新の原動力となっていく。江戸幕府が先を見据えて「不便」を信条としていなかった可能性と、今の政府バッファ(産業のパイの大きさ等々)を作り出すために非効率な施策を打っている可能性が同じくらいだったとしても、少なくとも市場による競争原理を至上とするネオリベラリズム全開の考え方は明らかに偏っている。

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先に書いた「IT業界が忙しいのは競争が働いていないからではない」これも当にこのことによる。1つ例を挙げると分り易いと思う。「米の品種改良が奇跡的に進み、苗作りから収穫までが1ヶ月で行えるようになった。」この時、稲作農家仕事は楽になるだろうか?米の収穫が年10回になり、稲作農家が今の数倍多忙になることは想像に難くない。市場競争原理とはそういう風に働くものだからだ。

IT業界の忙しさは上の例の歪(ひずみ)だ各産業は市場競争に勝利するために何をするか?宣伝と効率化、落ち着くのは大方そういうところだろう。各産業の各社が効率化、IT化を図る。スピード勝負だ。それも1回こっきりではない。繰り返し何度でも効率化する。当然、IT業界(SI)の開発納期は短くなる。新しい技術など導入している暇が無い(あるいはそれを突破するほどの技術革新は起こっていない)、技術者(管理者)は忙しい、労働時間必然的に長くなる。そしてまた「宣伝」もITの分野となった。

上で引用したアメリカメジャーどころが楽に仕事をしているとすれば、間違いなく競争しなくても勝てるところまで成長しているからだ。金持ち喧嘩せず。ある意味市場競争というスゴロクでアガリになった企業だからだと言える。余暇にこそ文化的な創造が可能になるということの緩い体現なのだ。

ネオリベの支配は相当だ。外国に行ったくらいで逃げられるはずが無い。それがグローバリゼーションだ。IT業界はなかなか滅びないだろう。ネオリベという軍隊の尖兵だからだ。新兵がいなくなることは有り得ない。(不人気の煽りで金銭的な待遇は今より良くなる可能性はある。ただ、今は技術者の質を落とすことで凌いでいるようだが・・)

そういう意味でIT業界絶望だと言えるだろう。

その結果、そもそも本質的には供給過剰だった多くのSI企業倒産するか併合され、おそらく数社の大手ブランドと超小規模なブティックに収束することになるだろう。そして一時的には今以上に「見かけ上のサービス供給不足」が起きるが、ユーザ企業はむしろ「無きゃ無いで、割と平気だったのね」という真実に気付かされるだろう。

こんなハッピーエンドは無邪気すぎる。

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だからと言って全てを否定する分けではない。

受託開発の世界のどこにイノベーションがあるのだろう?

受託開発の世界には、そういったエキサイティングな革命歴史とはどこにも接点がない。

こういうことを切実に考えるSIerがいることは、事実なのだろう。上の2つの問い、これは重要だ。これを憂うべき問題として表出させたことには大きな意義がある。そして、これを解決し「イノベーション」や「エキサイティングな革命歴史」を実現すれば仕事の忙しさ、辛さに耐えていけるのだ!!・・・一時的に。

上に書いた米(こめ)の例を顧みるまでもなく「イノベーション」や「エキサイティングな革命歴史」がIT業界を楽にすることは無い。ネオリベの新兵に休息は似合わない。ここまで読んできて大袈裟なと考える人もいるだろう。けどそれは、これらの自体を大袈裟だと感じてしまうほどネオリベに染まっているのだと言っておきたい。

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ただ、上の絶望は(SIerである)私の絶望ではない。IT業界絶望でもない。ネオリベリスト絶望だ。勿論、市場経済資本主義の全てを否定する気はさらさら無い。今の社会でその生活は辛すぎる。しかしかくのごとく、ネオリベの果てには救いが無い。

私はもっと別のことを考え続けたい。(世界に)救いが無いわけでは無いと。1つ言えるのは、極端なところには答えが無いということだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20071115205947

時制を考えろ。

ずっと未来から見たら21世紀は古い歴史だ。

http://anond.hatelabo.jp/20071115175450

疲れは蓄積される。

溜まってくると週末に2日程度休んだくらいでは回復しなくなる。

しかもそれは自分では気がつかない。

あきらかに疲れすぎ。

できることなら一ヶ月くらい休んだほうがいい。

ほっとくと鬱病とかその他の心の病とかになる。

一か八か

好きな人がいる。

相手も私を憎からず想ってくれている様だ

でも付き合おうかという話にはならない。

もどかしい。

いっそ押し倒してやろうかと想っちゃう。

http://anond.hatelabo.jp/20071115174626 です。

なんか思ったよりも伸びてた。みんな私のような遅刻魔にアドバイスありがとう。w

帰宅が遅いのは仕事のためですが、これはなんとか業務改善して頑張ります。

朝起きたら光を浴びる、か…。日が昇ればそこそこまぶしくなる部屋で寝てるはずなんだけどな…。それが逆にいけないのか、ひょっとして。

広告完璧になった日

今日広告に出来ないことはない。

古典SF映画マイノリティレポート」には、歩行者の表情を認識し、性別や年齢など、一人一人に合わせた広告を表示するショー・ウィンドウが出てくる。いま思えば、ずいぶん可愛げのある広告だ。

現在広告は、そんな無闇なことはしない。個々人に向けて最適な製品を、最適な瞬間で表示する。個々人の給料を理解し、遊興費を類推し、支払い可能な最大の価格で、製品を売りつける。

表情認識だけではない、確かな情報が我々にはある。我々は銀行口座の残高を知っているし、家族構成も知っている。どのウェブページで手を止めたか、街を歩く時にどこを見ていたかを知っている。

若者であれば、幼い頃なにに夢中になったかも知っている。金銭感覚も分かっている。我々はそっと言うだけだ。「あの気になってた商品、だいぶ安くなってますけど」

レア物を演出するのは簡単だ。個々人の欲望が把握出来れば、その和は簡単に求まる。誰もが「売り切れてしまうかも」と思うだけ売る。

製品開発だって簡単だ。欲望は計算出来る。特に愚か者の欲望は。我々はガンダムの名前でどれだけ売上が伸びるかを正確に知っている。限定版にどれだけの者が釣られるかを完全に把握している。

彼らに預貯金はない。金を使うことを彼らはやめられない。我々はそれをやめさせない。我々は彼らの動向を常に見ている。いつどこでなにを考えているか。

額に汗が滲み出た瞬間、我々はスポーツドリンクを売る。そしてさらに汗をかかせる。すると次は制汗剤だ。汗が匂わない下着でもいい。

彼らには希望を持たせる。頑張れば素晴らしい仕事が出来て、素晴らしい異性が手に入ると。

政府は我々を止めない。景気がどんどん良くなっているのに、なんの不都合があるのか。

彼らは喋らなくなった。我々の音声認識を恐れているのだ。何かを凝視することがなくなった。我々の顔認識を恐れているのだ。怒ったり、笑ったりしなくなった。我々の感情認識を恐れてだ。

彼らはロボットのように平坦に街を歩く。欲望に負けないように。

そこでダークサイド人間が必要になる。

ダークサイド人間たちは、彼らの仲間の顔をして、彼らの好みを知るのだ。友達のふりをして、趣味を聞き出す。デートに誘って、欲望を引き出す。それらの情報は全て我々の糧になる。

「もうちょっと高機能になったら買うんだけど」そう友人に言った内容が、すぐ形となって彼の前に現れる。彼は抵抗出来ない。

ダークサイド人間は僅かばかりのキックバックを得ている。もちろん、キックバックは我々の広告の餌食になる。ダークサイド人間はいわば裏切り者で、嫌われている。

しかし今日では誰もがダークサイドに落ちていることに、彼らは気付かない。

メール広告で溢れている。どれも一人一人に合わせた的確な広告だ。おかげでメールを読む者はいなくなった。

テレビ広告完璧にパーソナライズドされている。おかげで誰もテレビを見ない。ブログを書くなんて、自ら広告の餌食になるようなものだ。居酒屋存在しない。

誰もが欲望を隠し、ロボットのように歩きながらひっそりと生きている。ダークサイド人間に捕まることを恐れて、コミュニケーションさえほとんど存在していない。

それでもなお、我々から欲望を隠すことは出来ない。彼らにわずかでもコミュニケーションの欲望がある限り、恋人でも、夫婦でも、親子でも、我々はそこにつけこむ。

完璧広告が送る完璧未来。望んだものがすぐに手に入る時代。とても素敵なことじゃないか。

http://anond.hatelabo.jp/20071115194418

まったく関連する知識のない増田が不親切に教えるぞ。

おまえは自分の仕事が突然誰かに取られたらうれしいのか?

食を得る手段は守られなくてはならぬ。

守る以上、その権益には何らかの名前をつけなくてはならないだろう。

それがたまたま「漁業権」というものであるだけ。

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ようこそ ゲスト さん