書かせて。
両親は私が物心つく前に事故で死んだ。叔父の家に厄介になっていたけど、高校を卒業してすぐ、飛び出すように上京した。
引越し代も入学金も授業料も、それまで貯めてたバイト代で支払った。さすがに上京してからの生活費や来年以降の授業料はどうにもならないから、夜間大学にしたし、大学に行くことを許可してくれる企業に就職して寮に入った。
今から考えるともっと頑張れたんじゃないかと自分を責めるしかないけど、半年で会社を辞めてしまった。学費を払うあても住むあてもなく困ってるところで彼氏に会った。
彼氏は一度一人暮らししたいと思っていたんだと言った。一緒に住んだら家賃も安くすむよ同棲しようと私が言った。
彼氏は大学を卒業してからずっとバイトしていたけれど、貯金は全然なくて、来年の学費の足しにする予定だった私の貯金を切り崩して敷金礼金にあてた。交通の便は悪いけど、2DKのわたしたちのお城。
私はパン屋でバイトを始めた。彼氏は引越しに伴って地元のバイトをやめ、毎日情報誌を眺めていた。
ある日彼氏が料理人になりたいと私に言った。彼の卒業した大学は美術系だったので、どうやって調理師になるのか尋ねた。飲食店でバイトしながらそのお店のお金で学校に通わせてくれる制度があるみたいと笑顔で答えた。私は能天気にそっかと微笑んだ。しばらく家にお金を入れられないかもしれないけど、手に職がついたらちゃんとお前を大学に行かせてあげられるからさ。俺、いままで夢がなかったけど、頑張るお前を見てたら俺も頑張らないとって思えたんだよ! ありがとう。
生活費でかつかつだったので去年は休学した。私は今まで以上にバイトを入れた。彼氏はファミレスでバイトを始めた。皿洗いばかりやらされているらしい彼氏は手を真っ赤にして夜遅く帰ってくる。大変だったね、お疲れ様と言いながら、ハンドクリームをぬってあげた。食費にさく余裕がないこともあるけど、毎食彼氏が好きなカルボナーラを作ってあげた。
このアパートは今度のバイト先から遠いから引越したいと彼氏が突然言った。私は困った。彼の希望する場所は大学からかなり遠くなるし、私は今のバイトを辞めないといけない。せっかく住み慣れてきたと思ったのにという気持ちも強かったが、何より、敷金礼金をまた払わなくちゃいけないのかと思うと目の前が真っ暗になった。
全部俺が出すよと彼氏が言った。それから、今度は洗濯機も電子レンジも買おう。冬の冷たい雨のなか洗濯に行かなくても済むようになるよ。今よりずっといい暮らしができる。
あっというまに引越しの日。新居は電子キーでオートロックで新築ぴかぴかのワンルームマンションだった。私は口をぽかんと開けた。こんなハイテクなお家に住めるなんて。彼氏は誇らしそうに私を見た。洗濯機は全自動だった。洗い上げると自分の好みで買ってきたいい匂いの柔軟剤がふんわりと香った。しあわせだなあと思った。
新しいバイトがなかなか見つからなくてあせっていると、今度は俺が稼ぐ番だからと彼氏が言った。でも大学に復学するためには、自分がバイトをしないと始まらない。死に物狂いでバイトを探した。キャバクラの面接に行ったら、面接官がものすごく申し訳なさそうにその場で断ってきて、水商売でお金を稼ぐのは私は駄目なんだなとがっくりした。
また冬が巡ってきた。
私は工場の深夜シフトで働いているので、彼氏と会えない生活が当たり前になっている。久しぶりの休日で、彼氏と一緒に夕御飯が食べられると思ってうきうきしながら辛いキムチ鍋を作ってた。
狭い台所のすぐ隣が玄関で、足音がしたから彼氏が帰ってきたんだとわかった。エプロンで手をふいて迎えにいった。ドアが開いて彼氏と目があった。目を見たとたん、私の笑顔が凍りついた、と思う。彼氏の目が真っ黒く塗りつぶされていた。鍋のくつくつ言う音が大きく聞こえた。
「後輩に告白された。俺も好きだったから、OKした。悪いけど、合鍵、返してくれる?」
私の荷物は笑っちゃうくらい少なかった。旅行用の小さなボストンバック一個に収まる大きさ。叔父の家から飛び出たときから全然増えてなかった。前回引越したときも、彼氏のオーディオセットや本棚やベットを運ぶのに苦労したんだった。もしかしたら意識してなかっただけで、いつでもどこにでも行けるように物を増やそうとしなかったのかもしれない。
荷物を詰める私の後ろで彼氏が泣きじゃくってた。そんなつもりはなかったんだ。彼女はすごく苦労している子で守ってあげなきゃって思ったんだ。今一緒に住んでる奴がいるって言ったら、合鍵返してもらえって言われて、俺は嫌だったけど、彼女がそう言うから、ごめん。全然日本語に聞こえなかった。いままで蓋をしていたけど、醜い気持ちで溢れかえりそうになった。あたしはなんだったのか。あたしはなんだったのか。
玄関先でじゃあと私が言ったら、目をはらした彼氏が住むところがないなら俺の実家に住めるように手配するからと言い出した。めまいがした。本気で殴り倒したいと思った。全自動洗濯機の白いボディがちらっと見えた。ばいばい、わたしのかわいい洗濯機。ばいばい、わたしの美味しいキムチ鍋。
ばいばい、今まで出会ったわたしのしあわせたち。
ハッキリ言えばいいんじゃね?
「最近、外に出かけないよね。ちょっと寂しいんだけど」
卒論で忙しいなら会う回数を減らしてみるとかさぁ。
でも2週に1度ぐらいなら出かけられるだろ普通。
言いたいこと言って、相手が怒るのだったら別れちまえ。
固執しても仕方ないっしょ。
ただ「肉便器?」と一人で思い悩むのは飛躍しすぎ。
ちょっと向こうが甘えているだけかもしれないし、会話しないと始まらないでしょ。
仕事先に行く途中、少し時間があったので、タクシーの運転手に頼んで近くの米軍基地の回りをうろつくことに。
運ちゃんの説明を聞きつつ、米軍基地の外周を回ったが、その施設充実度は凄い。
基地在住者の子女が通うために作っているとか。
映画館などレジャー施設もしっかり用意。
さらには専用ゴルフ場あり。
いくつかゴルフ場があるそうで、日本人もプレーできるところもあるらしい。
一番驚いたのは、専用ピザハット。
サイズはアメリカンサイズだとか。
これらすべて米軍基地内の設備。
日本人の感覚からすれば「こんなに無駄にスペース作らんでもええやん」と言いたくなるような、だだっ広い敷地。
その中に様々な施設が距離感を持って点在している。
このへんも、広大な土地を持つアメリカ人的感覚では当たり前なのだろうか。
少し高台になった場所から見下ろす分にはこれらの施設も地続きで、沖縄の街の一つとして違和感なく受け入れられる。
しかし、近づくとすべてがフェンス越しに見えるものである事に気づく。
英語の看板が、ここが日本であって日本でない事を物語っている。
以前に沖縄に来たときには、国際通りを巡ったぐらいで米軍基地の存在を意識する事はなかったが、いざこのようにリアルな情景として基地を見ると、少し複雑な思いが頭をよぎる。
それにしてもこの運ちゃん、観光客をよく乗せているとはいえ、米軍基地にやたらと詳しい。
いくら沖縄在住とは言え易々と基地には入れないはずだが…。
と思っていたらその運ちゃん、俺のそんな疑問を悟ったかのように沖縄人独特のイントネーションで照れくさそうに
「いやぁ。昔、米軍基地に住んでた娘とちょっとねぇ(笑)関係者にコネがあると中に入れるんですよぉ」と。
なるほど。運ちゃんの基地案内は異文化交流の賜物か。
運ちゃんは続ける。
「基地があるせいでイロイロあるけどねぇ。でも、ほとんどの"アメリカさん"はそんな悪いやつでもないよぉ。でも、この設備って、じぇーんぶ思いやり予算で作られてんだよねぇ。お兄さんの税金も、ここの維持に流れてるんだよねぇ。」
入札単位を\100ぐらいにしておいて\500たまった時点から視聴開始、とかしておけばより集団PayTVっぽくってよいんじゃないですか。
さらに、AmazonポイントとかTSUTAYAポイントなんかを回せるようにすれば、ソフト購入などでポイントがたまって、それで視聴できるというシステムになるからおもしろいかも。
やっぱり日本プロ野球は金の流れがおかしいよなとしみじみ感じる。
近年もっとも安定して良い成績を残していて今年は悲願の日本シリーズ制覇までした球団なんだからさ、
メジャーは無理でもせめて国内球団とは張り合える額を提示してほしかった。
金がないならどうして早く放出しなかった?
DVDと同等画質なのか?
それにフリーライダーがみんな自分で払えば、一人10円くらいで見れそうじゃないか。
絶対成立しないビジネスモデルだなあ。
外出してますか?
寮暮らし。
インターネットがあって
ゲーム機があって
食事は寮のおばちゃんが作ってくれる。
出かけなくても衣食住や娯楽に恵まれた生活を送っていれば
外に出る気が失せるのもわかります。
寮のおばちゃんは出会いの中に入りません。
歩いて5分のコンビニに行くのは、自宅の庭を散歩するのに等しいです。
レジ打ちや店内接客なんかしていても辛辣なのはオバハンだよね。たしかに。
オジサンは頑張れとかいってくれたりする。まあそれもどうかと思うんだけど。
ごうかんまと付き合う女の人って。。
六歳年下の大学生と付き合ってるんだけど、
セックスしてから全然変わっちゃったのがすごいショック・・・。
する前の数ヶ月は一緒に色んなとこ行ってすごく楽しくて、
手繋いでたら向こうがドキドキしてんのが伝わってきて、
ちょっとしたことで恥ずかしがって可愛かったのに・・・。
まず外でかけなくなった。彼氏の部屋にいて、することはゲームとかテレビとか。
でかけなくなった理由はレポートが忙しいとか、卒論の準備がどうとか。
たぶん違うんだろうけど(大学生が社会人よりも?)私は大学行ったことないから強く反論できない。
すぐ抱きついてきて、セックスをせがむ。
それもこっちのことはどうでも良くて、自分が気持ちよければいいみたい・・・。
「これ気持ちいい」とか「いますごい気持ちいい」とか最悪なのが「××のマンコ超気持ち良い」
私はあんまり・・・。こういう時ってどう怒れば良いのかな。
悪意がある人の気持ちがわかる時点でやばくね?俺はない人の気持ちならわかるが。
半年なんだ。付き合ってから別れるまで。出会ってから半年。付き合って半年。
フェラを求められていきなり男性器の前に顔を押しつけられたのは、たしか三週間目。
学校で、人が少ないところ。
蒸れた尿の臭いに涙が滲んだ。こういうのは無理だと断って残念そうな顔をされた。なんだか惨めだった。
あなたのそのがっついてる感じが嫌だとは言えなかった。遠回しに言ったら「だって男なんだよ」って言っていた。
セックスを求められて、まだ怖いといって断ったら男性器を握らされたのは一ヶ月経った頃。
当時の頼りない知識から判断して、包茎だったと思う。
それからデートの度に性交渉を求められ、断り、手で抜いてあげるということが続いてさ。
そのたびに私は嫌がって、彼はいつも「だって男なんだよ」って言った。
ごめん、私は女なんだよ。正直心の中で泣いたわ!
ああどうして私が女に生まれたんだろう!どうして彼が男に生まれたんだろう!
……いや違うか。
兎角、怖かったんだ。
妊娠したらとか考えてしまうんだ。
童貞がコンドーム使った場合、十回に一回ぐらいは失敗するとか聞いていたし。
性欲を抑えられなかった、そしてそれを拒めなかった。
フェラだってあの尿の臭いが忘れられなくて、愛してる愛していない以前に、気持ちが悪い。
きっと無理矢理やられたら思いっきり歯を立ててしまったと思う。それかその場で戻してしまっただろうね。
でも怖かったのと同時に、彼に申し訳なかった。
彼が求めてくることに応えられないことは、本当に私を苦しめた。
けれど性交渉という付き合っている中ではいつか直面するだろうBIGなイベントに、妥協で応えてしまうのもいけない気がした。
ここで妥協してセックスしてしまったら、きっと後悔するとなんとなく感じていた。
こういうジレンマをどうにか寄り合わせた答えが、手で抜くという行為だったわけ。
結局、クリスマスというビッグなイベントデートで無理矢理やられそうになった。
まってここは絨毯の上。
まって私の意見は。
チキン。
恐怖と焦りで混乱していた私が満足に濡れもしないまま突っ込んできた。
その痛みで覚醒したよ。半分ぐらい突っ込まれたあたりで。
顔を、首を蹴ってごめん。本気で泣き叫んでごめん。
びっくりしたと思う。私もびっくりした。
家に入れる、自分の部屋に入れる、っていうのが全部セックスしていいよのサインじゃないんだよ。
一言ぐらい聞いてみてよ。「いいか?」って。
しっかり断るから。空気読まずに断るから。
結局それから疎遠になったりしながら、三ヶ月ぐらいで別れた。
別れる直前、彼は私で童貞を捨てたと言っていたよ。それ、本気かい。
別れた後、今でも何となく自分は男性と付き合って良いのかと疑問に思って、恋愛を絡めて男性と接することができない。
セックスってどれぐらいの責任能力があればして良いんだろうね。
こんな堅苦しい考えをする女子高生は、あるいは見苦しいかもしれない。
好きになった男性の初めてのセックスを後味の悪いことにしてしまったことは忘れられない。
こうやって書いているのは彼の悪い面ばかりだけれど、本当に彼が好きだった。
こんなことを繰り返さないように私は変る。変ってやる。
自分が好きな男を楽しませられないでなにが「恋人」だ。
自分の性に対する感覚を変えるのは大変だけれど、本当にできる限りのことをしてやる。足掻くよ。
気持ちはわかるけど極端な発言ばかりだし、攻撃的過ぎるよね。
2chに入り浸りすぎて悪意が拡大しちゃったヲタクばかりが集まっているんだろうか。って印象がある。
元の記事の、2chの書き込み、
双方の意思を汲み取りつつ自分の中でどんな答えが出るか思考実験をしてる。
結局は答えが出なかったり、曖昧に終わる事ばかりなんだけど、その為の題材探しの為に見てるよ。
出来るだけ悪意の影響を受けない様に気をつけているつもりだけど、やっぱり毒されてるのかね。
詰まるところ、やっぱり俺も馬鹿だったのか。
大衆と言う仮想敵に対する、優越感ゲームの一端だと思う。
そういうのは黙っとけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね