2007年09月30日の日記

2007-09-30

検定県民大会 歴史わい曲は許さない

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27623-storytopic-11.html

検定県民大会 歴史わい曲は許さない/結集し撤回への総意示そう 社説

 声を上げる。このことがいかに重要か。教科書検定意見撤回を求める県民大会の大きなうねりは、県子ども会育成連絡協議会会長の怒りの電話に端を発する。県婦人連合会、PTA連合会がまず結束。連携の輪は県内はもちろん、県外まで異例の広がりを見せている。

 そしてきょう、県民大会が開催される。実行委員会は当初5万人規模の参加を目標に掲げたが、歴史のわい曲を許さないという県民の決意は固く、目標を軽く超えるに違いない。

 国・文部科学省は、大会をしっかり見てほしい。県民の怒りがどれほどのものか。歴史をゆがめることがいかに愚かなことか。

責任文科省

 わたしたち県民がなぜ、こぞって反発しているのか。高校歴史教科書検定で、沖縄戦の「集団自決」記述から日本軍の強制・関与が削除・修正されたからだ。しかも、教科用図書検定調査審議会ではほとんど議論もなく、文科省の調査官が出した意見書に沿った内容で提言がなされた。さらに、審議会には沖縄戦を詳しく研究した専門家もいない。

 沖縄戦当時、住民は米軍捕虜になれば、女性は辱めを受け、男性は惨殺されるという情報を信じさせられ、恐怖を植え付けられていた。生き残る選択肢はなかったに等しい。

 糸満市のカミントウ壕での「集団自決」から生き残った74歳の女性は証言する。壕内に砲弾が撃ち込まれたことで、入り口付近の日本兵2人が自決。直後、住民の「集団自決」が始まった。多くの家族が次々と手りゅう弾の信管を抜き、命を絶った。手りゅう弾を持っていたのは、家族の中に防衛隊として日本軍から渡されていた男たちがいたからだという。後は地獄のようなさまだ。「片目をえぐられた幼なじみ、内臓が出た人、足がもげて大声を上げて苦しんでいる少年

 別の生き残り女性の体の中にはまだ弾の破片が4個残っている。「集団自決」で破裂した手りゅう弾のかけらだ。60年も前にあったらしいというあやふやな事ではない。女性の体にある破片は、恐ろしい事実をわたしたちに突き付けている。

 もし、当時の住民が「米軍に見つかったら決して抵抗せず、捕虜になりなさい。生き残れるかもしれない」と教えられていたら、どれほどの人が死なずにすんだか。恐怖に駆られた肉親同士が「早く死ななければ」と殺し合うことなど決してなかった。

 文科省側は、意見書を付すに当たり、沖縄の地を踏んで調査していない。あまりにもずさんだ。このような認識で、「集団自決」の実相をゆがめられてはたまらない。検定意見をまとめた文科省責任はとてつもなく重い。

 

最終目的は記述復活

 

 就任したばかりの渡海紀三朗文科相は県民大会について「どういう大会になるのか、どういう意見が出るのかを見極めて対応したい」と、これまでの文科相対応とは違う含みを持たせた発言をした。

 しかし見極める必要はない。沖縄側の主張ははっきりしているからだ。県と41市町村議会すべてが抗議決議し、大会には41首長すべてが出席する。実行委員会には老若男女、農林漁業企業など多方面にわたる22団体が加わり、一致して検定意見撤回を求めているのだ。

 それでも見極めたいというなら、ぜひ大会に参加して、じかに県民の訴えを聞き、意志の結集を肌で感じてほしい。「集団自決」から生き残ったお年寄りの苦痛に満ちた証言を聞いてほしい。

 大会では「子供たちに、沖縄戦における『集団自決』が日本軍の関与なしに起こり得なかったことが紛れもない事実であったことを正しく伝えること(中略)は我々に課せられた重大な責務である」と訴え「県民の総意として国に対して今回の教科書検定意見撤回され、『集団自決』記述の回復が直ちに行われるよう」求める決議を採択する。

 思想信条を超え結集する大会は、歴史に刻まれるものとなろう。県民はそれほどの決意を持っている。

 確認しておきたいのは、わたしたち県民にとって、大会成功が目標の達成ではない。あくまで、日本軍強制の記述の復活、つまり検定意見撤回が最終目標だ。大会は、文科省を動かす第一歩であり、撤回実現まで要求し続けたい。

http://anond.hatelabo.jp/20070930220157

http://anond.hatelabo.jp/20070930154441

そういうのでよってくる人たちってあまり広告クリックとかしないような気がする

それよりもっとしなもんを前面に押し出して、

しなもんかわいいです><」みたいな人たちを集めるようにした方がいいのでは

沖縄の集会に動揺している連中が増えているようだ

リビジョニストたちの妄言やそれにオロオロする連中のなんと見苦しいこと。

 

集団自決を命じられたなら、そもそもなんでコイツ生き残ってんだwwwおかしいだろwww

 

こういう議論のことを「典型的なリビジョニストの詭弁」と言う。

正当な歴史検証の議論から真っ先に除外されるてしかるべき議論。

「命じられた」という事実と「命令に従った」という事実は違う。

そんな単純な違いに区別がつかない人はほとんどいないのだが、リビジョニストの連中だけはそうではない。

 

そもそも、集団自決を命じられたのであれば集団自決を証言する生証人は少ないはずであるから、なおさらのこと集団自決は無かったなどという議論は慎重に考えなければならない。

そう説明すると??みたいな顔をして別な議論をふって自分がしていた議論を無かったことにしてとぼけるのが、リビジョニストの常套手段というものだ。

 

http://anond.hatelabo.jp/20070930185604

http://anond.hatelabo.jp/20070930184950

 

禁煙

禁煙してしばらくたつが、昨日久しぶりにタバコを吸った夢を見た。

寝る前に見た映画の影響だろう。近年には珍しく喫煙シーンが満載な映画だった。

夢の中で久しぶりに吸ったタバコはとても美味しかった。

見た夢はたいてい忘れてしまうのだが、あの懐かしい感覚が強く記憶に残った。

禁煙を辛いと思ったことはない。

禁煙を決めたその日から、禁断症状などもなく今に至っている。

僕はタバコを吸っていた時にあるルールを決めていた。

それさえ守れば禁煙など、たやすいことだと思ってる。

そのルールとは

タバコを吸ったあと必ず歯を磨く。またはうがい、口をゆすぐなど。

・食後2時間はタバコを吸わない。最初は5分、10分から初めて徐々に増やしていく。

ルールに従えば、タバコは何本吸っても構わない。

以上だ。

http://anond.hatelabo.jp/20070930213254

?うん。だからそういう事を言ってるんだが。

補足説明をしてくれたのか?

トラックバックスパム速報

ここ数日、はてなダイアリーで発生した無差別トラックバックスパムドメインは以下のとおり。(追加情報、あれば求む)

hopeful-m.info
haruka79676.seesaa.net
ran84860.seesaa.net

http://anond.hatelabo.jp/20070930202616

てか、

女性は、産休する権利を求めながら、産休する女性に嫉妬し

「ながら」って書いてるけど別にこれ矛盾しないだろ。自分が産休する権利が欲しいからこそ、その念願かなった女性に嫉妬するんだろ?求めてないのに嫉妬したらそれこそ「権利を捨てながら、嫉妬し」みたいな文章になるだろうけども。

Nice boat

Nice boat とか表現の規制とか関連で

「結局ルール恣意的だから製作者がやりづらくなるんでしょう。

 R-18とかR-15ってどのくらい客観的に判断できる

 ガイドラインになってるの?」

という話を友人としまして、

気になったので、映倫あたりに情報ないかなーと

調べてみました。

http://www.eirin.jp/

http://www.eirin.jp/see/index.html

えーと…、

結論から言うと、俺の本当に欲しがってる情報

ぜんぜん見つからなかったわけで…。

結局、クリエイターの判断基準はどこ見ればいいの?

某IT関連の事件みたく、ルールを「解釈」とかで

あとから遡って裁かれるのはご免こうむりたい訳ですよ。

いよいよ個人クリエイターの時代だとか何とか言う

昨今のなか、ネットにこの辺の情報のひとつや二つあるだろう

と思ってたんですが、

いくら探せども、正式なそれっぽい情報を見つけられない。

さては私の検索の仕方がわるかたのかしらん?

と、自己の能力を疑いだす始末ですらあります。

でさて、

どこ見ればいいんでしょう?

教えて増田!!

関連

http://d.hatena.ne.jp/kagami/20070930

http://anond.hatelabo.jp/20070930202616

自分の幸せを最大化していると一般に認知される方向に全力疾走しているワタクシの姿を見せつけること

とあらわされる幸せ男性視点の幸せなのが問題なんじゃないのか。

http://anond.hatelabo.jp/20070930212257

てかそう思われるような産休の実態がヤバいよな。

ほんっと日本ってそういうとこおっくれってるぅー

http://anond.hatelabo.jp/20070930162139

違うっしょ。

○○という地域は犯罪が多いから、他の犯罪が少ない地域より警備員を増やす、みたいな発想だと思うが。

作為的に感じ悪い方にとって例える手法さ、増田ではよく使われるけど、そういうの卑怯で情けないよ。反論したいならきっちり反論しようぜ。感情的にならず、冷静にさ。

http://anond.hatelabo.jp/20070930210440

日経会社がそういう主張をこめて演出してもどうかと思うんだが。

http://anond.hatelabo.jp/20070930174023

ははあ、なるほどね。まあ、それはそれで分かるが、それはまたちょっと別の話だな。

それはもう「男の方の部屋の『保護』」の問題じゃないからな。

俺としては一応、保護って言う観点で語ってたもんだから。

君が言ってるのは、男の部屋のプライバシーを保つとか、保護するとかじゃなくて、監獄的な扱いにするって意味なっちゃうよね。

猛獣がいるから鍵をかけておく、という発想。

ていうか、それは結局より女側を保護するものになるな。よりある意味で女側に重点的な対策になる。

が、まあ何にせよそれはまた別問題だ(いや君はそういう問題で話してたのかもしれないが、少なくとも俺的には違うという)。

でも君のいいたい事は分かったよ。ちょっとした言葉の定義のズレだな。いいたい事は結局、君と俺とじゃ同じだと思うんだがどうだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20070930211456

おいらもクリスマスとかバレンタインは鬱なので

去年のクリスマスなんか、あんまりクリスマスにうるさくない韓国まで行ってすごしてましたよ。

そういう習慣のない国まで行くと快適かもしれません。

http://anond.hatelabo.jp/20070930210440

男性のくせに産休をとるのかよ、というコメントも入っていたと記憶している。そこまで露骨でなかった気もするけど、男性のくせに、というメッセージはこめられていた。

http://anond.hatelabo.jp/20070930191145

くそ、時間帯が悪いとはいえノーレスか。

昔、テレクラに通っていた頃に思ったんだけど、みんな決まった時間帯で行動してるよね。

8時、9時のテレビ番組が面白い時間帯って、CMに入らないと電話かかってこないの。

で、10時以降はガンガン鳴り出す。スポーツとかの重要な試合があると、みんな見てるんでかけてこないの。

これは、リアルに街に出ても同じでさ。歌舞伎町とかもスポーツイベントTVでやってるとみーんな歩いてない。

人の生活時間帯って、かなりテレビというものにコントロールされてるよね。

で、なにがいいたいかというと、はてな増田無駄レスする余裕があるという人も結構深夜帯に集中してんじゃないかってこと。

http://anond.hatelabo.jp/20070930141058

お金がなくても、幸せならそれでいいのよ。二人で会話をして笑顔でいればそのうちに幸せがやってくる。

貧乏でも子沢山の家族いっぱい知っているけど、ご主人も働き者だったり、奥さんも子育てパート一生懸命だったりして二人とも頑張ってる。

きっと、お互いの笑顔が一番のご馳走だったりするのよね。

私はそんなご夫婦に憧れるわ。

きっとお子様達もいいこに育つと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20070930210240

「目線の冷たさ」なんて酷く曖昧主観的なものを根拠に出されてもな。

http://anond.hatelabo.jp/20070930203711

テレ東産休を取る男性社員を取材していたのだが、女の目線の冷たさがすごかった。けど、男性上司プレッシャーのかけ方具合もただもんじゃなかったし、その目線を演出したのも男性ディレクターなんだろうとは思うけど。

何がいいたいわけでもないのだが、つい思いついたことを書いてみたまでなので、どうしようかな。

ある人の「あとで読むタグクリックすると300くらいあった。

情報の消化不良なんじゃないのかと気の毒に思うのと同時に、

実生活で買ってきたものとか貰ったものをなんでもかんでも「とりあえずここで」

ってぽいぽい床に散らかしてそうだ。完全に偏見だがw

http://anond.hatelabo.jp/20070930202616

今の時代は、結婚後も家庭内での自立が大切だと思います。なぜならば結婚をして全てを夫に託すということは、賭け事と同じだからです。夫に全てを託し、全てを失った女性を3人知っています。一人は80代半ばの方。そしてもう一人は、60歳代前半の方。もう一人は30代半ばです。80歳代の方は、残りの力を振り絞り、夫の事業を立て直そうと古今東西走り回りました。60歳代の方は、私の人生は終わったといつも嘆いておられました。そして、30歳代の方はまだ身動きの取れない状態のようです。この若い女性はまだ、時間がたくさんあることが幸いに転ずるきっかけになるかもしれません。一言に結婚と申しましても、これは、まるで賭け事と同じです。この大きな賭け事は色々なことを学ぶきっかけになるでしょう。しかしこのことが大きな損害を生むことになっても、なにも悔やむことはできません。そして、もし小さな利益を得ようと考えたならばこの賭け事の楽しみは減少してしまうでしょう。もっとも楽しい賭け事とは、人生をかけるほどに大きくなければいけないのです。

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