2024-03-21

[]令和5年度の振り返りと令和6年度の計画

はい、どーも。めだか日記です。

今年の冬は暖冬傾向でしたが、3月に入ってから寒いです。

令和5年度の振り返り

令和5年度の振り返りから発表します。

棚の三段化と給水管の設置は、大成功でした。特に給水管は水替え作業をほぼなくし、6月から9月の40度に迫る高気温対策として大変有効でした。

給水管は13㎜の塩ビパイプに一方コックを取り付けたオーソドックス構成です。

塩ビパイプに4.8㎜のドリルで穴を開け、5㎜のタップでネジの溝を切ります

ドリルは電動のインパクトタップは6角形のものを買い、100均の取り外し式ドライバーの柄をつけて使いました。300円くらい出すとホームセンターで上等な柄が買えます

そこへ一方コックを取り付けるのですが、指で回すと痛いです。六角形のインパクトに丸いドリルを取りけるときに使うチャックと呼ばれる部品を1300円くらいで購入し、このチャックで一方コックをつかみました。六角形の軸の部分には、先ほどの柄をつけるとさらに回しやすくなります。このままだと水平に水が飛んでしまうので、エアレーションに使うチューブを短く切ってつないでおきます

穴をあける間隔は、パイプの下に置く水槽の数を考慮して決めます真下タライが2つならば、穴は2個で十分です。さらに下のタライにバイパスして水を流すこともできますが、2つのコックから流すと流量が多くなりすぎるので、3段の棚の一番上から順に流れる方式が最終的にシンプルでよかったです。タライには、水作のL字パーツを4㎜の穴を開けて、下向きに付けると真下タライに向かって排水されるので、好都合でした。まれに詰まるときは予備に交換してしのぎました。

塩ビパイプ同士はつなぎを専用の接着剤で固着させました。方向が変わるところ、地面を這わせるところには、18mmのホースを使いホースバンドで固定しました。水道は意外と高水圧なので、接着とバンドの固定に失敗すると盛大に水浴びする羽目になります

最後に潅水タイマー。手動のものなどいろいろと試しましたが、付属システム豊富から高儀製のものを選びました。潅水タイマーの手前に3つに分岐するパーツを取り付け、通常のシャワー式のコックも使えるようにしてあります

この潅水タイマーは2つの設定が保持されるので、朝6時半と夕方4時に20分ずつ水を出すようにしました。タライの1/5くらいの水が注水されます。このおかげでめだかの出す老廃物は希釈され、午後注水では水温を下げる効果確認されました。40度近い酷暑でしたが、高水温で全滅するタライはなく、水替え作業もないため、非常に省力化できました。

昨年までにタライを置く場所などの考察しましたが、注水システムを完成させてからは、場所を選ばずに展開できる感触を得ました。

令和6年度の計画

この冬の重たい雪で最上段のタライがバランスを崩して落下してしまったところが発生しているので、給水管と棚の高さを若干調整して復旧したいと思います。隙間に背の低いNVBOX13を最上段と中段の間にはめ込んで4段化できたらベストと考えています

さらに昨年度の継続と完成できなかったエリアの給水管を作っていきたいと思います。ついでにめだかタライの排水植木鉢にかけるようにしたところ、とても育ちがよかったので、アクアポニクス風に排水を活かせたら面白そう。あまり暑くならないうちにしかけていきたいところ。

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