2024-01-20

メディア偏見エコーチェンバー日本における電気自動車EV)の誤解と現実

https://anond.hatelabo.jp/20240119210724を見て、特定メディア偏向報道により、電気自動車EV)に関する誤解が広がっていることに気づいた。

FOXニュースなどの海外メディア一方的に報じる内容が日本語訳され、GIGAZINE記事(https://gigazine.net/news/20240117-frozen-dead-tesla/)やそのブコメhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20240117-frozen-dead-tesla/)を通じてさら拡散している。この流れは、エコーチェンバー現象の一例であり、同じ意見や信念を持つ人々が互いに情報を共有し、異なる視点無視することで、一方的認識が強化される状況。

これらの報道EVに対する否定的見方を強化し、反論ポジティブな側面は注目されずに埋もれがちだ。結果として、他国に比べて日本EV販売率は低く、この傾向はメディア報道姿勢や情報収集の偏りを示している。

一方で、EVはすでに将来性のある選択肢だ。実際にテスラモデルYは昨年11月まで、ガソリン車を含め世界で最も売れた車(https://www.focus2move.com/world-car-market/)、ヨーロッパでは昨年最も売れた車(https://europe.autonews.com/automakers/tesla-model-y-first-ev-be-europes-no-1-seller)となっている。しかし、エコーチェンバー現象により、こうしたポジティブな側面が十分に認識されず、消費者選択肢が限られるのは非常に残念なことだ。

メディアに対し、情報をどのように受け止め、扱うかが、これから社会を形作る上で重要である特に新しい技術トレンドに対する理解は、偏りなく、多角的視点から得るべきだ。

記事への反応 -
  • シカゴで起きたテスラのEV車のトラブルについて。 事件の概要 2024年1月17日、イリノイ州では大寒波の影響で気温が氷点下2桁に。 この寒さで、テスラのリチウムイオンバッテリーの性...

    • これ、電気自動車の充電問題について不正確で偏見のある主張なので、反論を列挙する。 まず、極寒の天候が電気自動車の充電能力に影響を与えたことは事実だが、それは事前に回...

    • スーパーチャージャーも寒いと壊れるらしいで

    • 家で普通充電できないのがトラブったんじゃね? アメリカも、アパート多いからな

    • 車は枯れた技術派でオートマでさえないしEVは買わないと思うけど バッテリーの周りに電熱線つけて寒い時は一定の温度まで上げればいいだけだよね、これ?

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