2024-01-09

Apple Vision Pro欲しすぎて震える

VRヘッドセットはOculus GoとOculus Quest 2を買ったけど今では使わなくなった。

VRに没入するとそれ以外の行動ができない。足元は見えない。スマホ確認すらできない。

歩けば何か踏む。腕を振り回せば壁に当たる。だからフルトラッキングも使えない。

そうした不便を乗り越えてまで使うメリットがない。

Metaは「あれもできますよ」「これもできますよ」と中途半端機能実装するだけで「何に使う機械なのか」を提示できてない。

ハードウェアファーストで作られた製品、という感じがする。

使えば使うほど「VRは(まだ)普及しないな」という思いが強くなった。

その点、さすがAppleはわかりやすい。

Vision Proはディスプレイを空中に浮かべるパソコンです」と断言している。

VRは捨ててARに特化している。そのコンセプトから逆算してハードウェア設計している。

ゴーグルを被るだけでマルチディスプレイ環境を構築できる。

そのディスプレイ自由に配置できるし、大きさも自由に変えられる。

イマーシブモードほとんど「視界全体を映像で覆ってるだけ」だ。

フルトラッキング必要ない。むしろ腕を大きく動かさずに操作できるほうが重要

完全にコンセプトファーストだ。

うーん、欲しい。

「これなら使いたい」という気持ちがビンビンに湧いてくる。

本当に物理的なディスプレイが要らなくなるレベルなら50万円だって安い。嘘。安いは言い過ぎ。

でもMacBookProと外部ディスプレイをまとめて買うようなもんだと思えば納得感はある。

もちろん実際に体験してみたら期待以下だったということもあるだろうが。

少なくともコンセプトの方向性は間違っていないと思う。

はよ日本でも発売してくれ。

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