少女漫画でも少年漫画でも書いているのはいい歳こいた大人である。
彼らの単行本には表紙の折り返しや各話の最初のページの裏の余白にその作品や話を作ったことに関する雑感が書いてあったりする。
一体あれはどういう人物像を念頭に書かれているものなのかとふと疑問に思った。
花とゆめとかLALAでも所詮はターゲットの読者層は上の方でも高校生あたりを据えているので、ガキでもしっくり来ることを意識的に書いている、書かされてるのだろうかとか思う。
これを確定申告とか親の認知症で介護が大変な時期だったとか書いても対象読者にはなんのこっちゃとなりそうなもんだろう。
誇張した例えをすれば「年長者が子供をあやすような、子供目線、なめた態度で」書いている。
しかしだとしたら漫画家は完全に読者層に向けてキャラを作ってるのを我々は読んでいるだけってことになる。これは虚しい。
だとすれば漫画家の実年齢により近い読者を対象としてるレーベルの単行本の方がよりそこに書かれてることが作家の等身大の気持ちになってるみたいなこととあるんだろうか?
しかしそうだとすると齢80歳とか漫画家がいたとしたらそういう後期高齢者を意識的に読者に据えてるレーベルというのはさすがにないので、こういう作家の本音に近い心境は聞けないってことになってしまう。
とはいえ今は特に子供向けの雑誌をよんでても変人扱いされない時代だから、コメントまでいちいち対象読者とか配慮してるってことはないのかもしれない。どっちなんだ。
クリエイターなんていつまでもガキだから大丈夫やで
まあすごく年取っても漫画描き続けてる人って悪く言えば逆コナンなこともあるかもしれないから、子供目線=作家の精神年齢一致として等身大のコメントと捉えてもあながち間違ってな...
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エロ漫画描いてる人ならそこに書いてるのは本音に近いかな?ターゲット読者の下限はあっても上限はないから読者の年齢を気にする要素が漫画家側にないから。そこにはCUVIEの本音が!...