https://note.com/carlos_yabuki/n/nf9a90f3fb7ba
これ、作家側がテレビ朝日の担当者の何を失礼と考えたのかが明確でないと感じた。
「こちらには何の返信もなく、こともあろうに実質ビジネスパートナーの様な人物にギャランティを明記した上での依頼メールを飛ばしていたのです。それが出来るんだったら、最初から私にもそう書いて依頼して欲しいものです。」
と書いている。
これを読むと、「テレ朝はこちらには条件提示をしていない」「にもかかわらず自分のビジネスパートナーのような人物にはギャランティを提示している」「だったら私にも最初から条件提示した上で仕事依頼しろ」という点に不満を持ったようだ。
「テレビ朝日側から取材依頼があった時にギャランティの話がなかったこと」が問題ということだ。
「その上で、改めて条件を提示していただいた上で仕事を依頼された」
と作家は書いている。やはり条件提示(ギャランティの提示)の部分に問題があったとの認識のようだ。
「あと、ここにちゃんと書いてあるつもりですが、僕が何故怒ったかといえば、「条件提示がなかった(ノーギャラだった)から」ではありません。」
と書いている。ここで話がわからなくなった。
先ほど指摘したようにこの作家はテレビ朝日から仕事依頼を受ける際、条件提示がなかったことに怒ったと書いていた。しかし、末尾では問題点は条件提示ではないという。
本人は「ちゃんと書いてあるつもり」というが、私が見る限り文章内に矛盾があり、結局この作家が何に怒ったのかは明確でないと感じた。
この辺りどう読み解けば良いのか諸賢の意見をうかがいたい。