2022-11-02

ぼっち・ざ・ろっくの原作読んだらアニメイメージと違いすぎた

アニメはこうコマ割りに緩急があるのよ。

ドーン!!!って来る所と淡々と進む所があってリズミカルなの。

でも原作漫画4コマから基本的リズムとかそんなんねーの。

「輝いてない!」とか普通漫画だったらページ半分を縦にぶち抜くコマなのに右上にちっちゃく一コマあるだけなん。

4コマって逆にすげーシンプルなんだなと感心はした。

プロットけがあるのよね結局。

WIKIであらすじ読んでるだけみたいな感じの淡白さなの。

でもこれって逆に言えばコマ割りを読み解くのに脳を使わなくていいからそういう空気が読めない人には良いんだろうなと思う。

あとそこで誤魔化してないかストーリーのもの面白さを素直に楽しめると思う。

小説に近いんだろうね。

逆に普通漫画ってコマ割りで自由に読者のリズムを操れるから、言い方変えれば卑怯だよね。

泣きゲーや犬映画でとりあえずピアノポンポン鳴らしておけば条件反射で客は泣くだろってしてくるような狡っ辛さを隠そうともしてない。

でもそれに慣れるとそうじゃない作品の鑑賞が難しくなるんだなあ。

どう味わえばいいのかを作品のガワで誘導してほしいんだよね。

言葉感情込めてない人と会話してる時に急に皮肉言われると反応に困るじゃん。

あいう感じで迷子なっちゃう。

俺としてはぼっち原作読みにくいんだよなあ。

人によってはこういう作品のほうが読みやすいのかなあとも思うけど。

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