あのね、論理ってのは現実にあてはめなくても成り立つからこそ論理なの
A君のりんご100個とB君のりんご100個を合わせたらいくつか?は頭の中だけで答を出せるんだから「A君が本当にりんごを100個持ってるかどうかはどうやって確かめるんですか?」とか考えなくていいの
で、自己言及っていう言葉だけで通じないのは単に君に学がないだけなんだけど、もうちょっと説明すると
「クレタ人が『すべてのクレタ人は嘘つきである』と主張したら、その「嘘つきである」という主張を言った人も嘘つきであることになっちゃってわけわからなくなる」
「でもクレタ人じゃない人が『すべてのクレタ人は嘘つきである』と主張するぶんには他人事なので矛盾しない」
っていうのが自己言及の例
(念のためだが論理の話なので、現実のクレタ人がどうであるかは全く関係ない。日本人でも火星人でもなんでもかまわない)
元増田が言ってることを要約すれば「(すべての)A(男)はxである。なお私はxではない」になるけれど
このとき元増田が非A(女)であるならば、元増田は非Aについては何も語っていないので、論理的には矛盾はない
(念のためだが元増田が本当に女かどうかはどうでもいいし、本当にすべての男がxかどうかも今は気にする必要はない。単に仮説として問題ないという話)
ところが元増田がA(男)だとすると、そのまま適用したら「Aはxである」という命題がいきなり誤りになってしまうから
それを解消するために「なお私はAでありながら非xという例外である」という主張を付け加えなきゃいけなくなって、すると「では例外とは何なのか」という未決定事項が生まれてしまって、もはや単体では命題として成立しなくなってしまうわけ
「例外とは私ただ一人である」くらいにはっきり言うつもりならとりあえず論理的には成立するけど、まさか本気でそんなこと言うつもりもないだろうしね
で、「わかったわかった、要するに君が本当に言いたかったことは『すべての男は』じゃなくて『多くの男は』なんだよね」
「でも多いか少ないかは論理じゃなくて感覚の話になるね。1000人に1人を多いと感じる人もいるし、過半数じゃないと多いとは言えないと感じる人もいるし」
「でも100億人に1人だったら最大で地球に1人しかいないわけだから、さすがにそれは全然多くないよね。つまりソースによっても変わってくるね」
って話になって、ここではじめて論理を離れて現実の話に降りてくるわけ
でもこんな遠回りをしなきゃいけない時点で「そもそも元の疑問の立て方がまずかったよね」ってことになるわけ
わかったかな
匿名サイトで相手の性別のこと気にしてるの馬鹿みたいだからやめなよ
自己言及であるか否かという論理の話なので
答えが返ってきたらところでそれが証明されることはないのに何が論理なの? 確かめようもないことを聞き出そうとするのは馬鹿馬鹿しいよ
?? なんで論理の話をするために現実の何かを確かめようとするの?? もしかして論理というものが何だかわかってない?
匿名のサイトで「私は男/女です」ということに論理も何も無いよって言ってるんだよ あと「自己言及であるか否かという論理」というのが抽象的で伝わりにくい 自己言及で「男か女か...
あのね、論理ってのは現実にあてはめなくても成り立つからこそ論理なの A君のりんご100個とB君のりんご100個を合わせたらいくつか?は頭の中だけで答を出せるんだから「A君が本当にり...
斜め上の話だったわ 自己言及ってそういうことなのね それなら初めから「増田が男だと仮定すると増田の言ってることは矛盾するんだけど?」と言うべきだし、私に対して「自己言及」...
えーなんでー