2021-06-30

えきねっとへの批判が秀逸

この人はわかってるなあ

JRだけじゃなく大企業って社内しか考えてない人が増える傾向があると思う

テレワークによってそれも減っていくので良い時代だとは思う

なんというか、「このサイトにやってきた人は、その前にどこで何をしていたと予想されるか」とか、「このサイトでどういうアクションを起こすと予想されるか」とか考えてサイトを作りましょう、っていう、この最近よく言われている話をガン無視した構成になっている感じがします。

まとめ

なんか思いついたところを書いてみました。何となくなんですが、切符を売る側の駅員さんの思考パターンに沿ってシステムが作られている気がして、客の動きとか客のニーズを起点に作っていない感じがします。

Windows 11」へ更新できるか判定する「PC 正常性チェック」ツールアップデート/不適格と判定された理由をより詳しく案内

 米Microsoft6月26日日本時間)、「PC 正常性チェック」ツールアップデートした。このツールは「Windo

forest.watch.impress.co.jp

最近Windows11チェッカー話題になってましたが、これも似たような話で「このPCでは動きません!」っていわれても「じゃあ何を直せばいいんだ」っていう解決策が無かった、という話でしたよね。Windows11チェッカーも、顧客の最終的な目的は「Windows11が動くか否かを知る」ではなくて、その先の「Windows11を使いたい(だから問題があるならどこか教えて欲しい)」にあった、という点を見落としていた、という話だと思います

マイクロソフトからすると、このチェッカーの使い勝手が悪くても直接は問題ないはずなんです。だって11へのアップグレード無償なんだから。たぶん「チェッカーがわかりにくい!11にしないぞ!」っていう人が続出したとしても、Appleの発表会で「Windows11への切り替えが遅いですねー」っておちょくられるだけ。

でも「えきねっと」は違うんですよ。実際に有償のものを売る場所なんです。「わかりにくいか高速バスにする!」ってなったら、JR東日本機会損失ちゃうわけです。実際、WILLERとかJRバスサイトの方がわかりやすいし、スマホの画面見せるだけで乗れたりするし、「通常席○○円、特別席○○円」って合計額で書いてあるし、鉄道みたいに乗車券特急券と〜みたいに切符何枚も出てくるのと比べると段違いにシンプルだし。そのへんで発生している機会損失と向き合えてない感じもしますね。

  •  サイト作成ド素人だけど参考にさせてもらいたいと思う

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