「あなた達がその話をしたらゼノモーフ(エイリアンの宇宙人)が来るぞ!」
とリプをしている人がいた。
「朝起きてリビングに行くと、俺の本棚にあるハズのヘルシング3巻があった。俺は外に出した覚えはない…娘、俺の愛しい3才の娘がぁぁぁ(意訳)」
と、世界の親御さんあるあるをツイートしていて、英語で2以上を取ったことがないのに
とリプを送ったら、速攻でfavとリプがきた。
おいおい、スラング盛り盛りの英語はGoogle翻訳先生が苦手とする分野だぞ。
でも、そうやってツイッターでの付き合いが始まった。
宇崎ちゃん論争っていつまで続くんだろう?パトレイバーは傑作だよね!俺は秘密にしているが、シロマサ版のMOTOKOも大好きなんだ、萌えって逆に萎えるよね、ヘルシングで一番好きなキャラは誰?
などということを、日々彼はなるべく平易な英語で、私は拙い英語で、画像やgifを交えながら話している。
たまには少し難しいことについて話したりはするけれど、基本的にはオタク話と、最近身近であったことしか話さない。
オタク趣味以外全く接点のない、国籍も人種も性別が違い、年齢の開きもかなりあるから、偏見の持ちようがない同士だから、他愛無い話ができる、むしろ、それしかできないんだけれど。相手の属性や所属を読んでから話さなきゃいけない最近の時世に疲れてるとそういう関係がとても心地よい。
この前、ロボット談義をしていて、モーターヘッドって知ってる?と聞いたら
「ファイブスター物語の話ができる人と会える日が来るとは思ってもみなかった!!」
と凄く感激してくれた。
ええ話やけどnote向けかも