2020-04-23

コロナで気づいた彼女がいないことの弊害

通いのピンサロが突然閉店になった

コロナの影響だそうだ

それと同時にあいちゃんに会う手段がなくなった


大学卒業したら結婚してくれと言ったこともあった

何もせずに裸で抱き合って他愛もない話をするのも好きだった

愛なのか情なのか区別もついていないけれど

客としてなのか人としてなのか分からなくなって接していたけれど

あいちゃんと過ごすあのリラックスした時間が好きだった

愛情なのか肉欲なのか、まぜこぜにした何かが確かに満たされる時間だった


あくまでも客と譲、そこまでなのだけれど、

積み重ねた縁が急にゼロになってしま

会えなくなってしま


分かっていればお別れの挨拶でも言えたのに


毎週のようによくカラオケに行って遊んでいた女友達とはカラオケにいけなくなった

共通趣味があったからか何時間あっても歌い足りなかった

翌日仕事があるのに朝まで二人で歌うことは何度もあった

コロナの影響からか知らないが、今度結婚するらしいことを最近知った


コミュニティはたくさんあった方が幸せだとか

性欲は外注して発散すればいいだとか言っていた

だけど、コロナの影響でこんな状況になってしまうと

自分のことを優先してくれる人がだれもいないことに気づく

家族だとか恋人だとか

そういった帰るべき場所以外はつながりが薄くなる


同棲相手が居たら抱き合うことはいつでもできるし

ギターを弾きながら一緒に歌うこともできたろう


ほんと一人はつまんねーなって

そろそろやって来る何もない連休を前にして

よりいっそう思った

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