2019-01-20

落合陽一さんとカースト制とゼネラリスト信仰

とりとめもない駄文だし、こんな匿名日記なんて誰も読まないし、主語の大きな文章だって思うのは自覚している。それでも思うところがあるので書きたい。

落合陽一さんの主張「日本にはカーストが向いている」が実現して、本当にカーストが導入されたとする。すると彼はそもそも大学教員にはなれないし、興味のままに研究なんてできないだろうし、親父さんと同じジャーナリストになることが決まっている。彼が、「日本にはカーストが向いている」というのなら、どうして親父さんと同じ道に進まなかったのだろうと疑問に思う。

せっかく自然科学で顕著な業績を残しているのだから、こんなことで炎上するのはもったいないなと思った。文化人枠として詳しくもない社会政治文化について語る方も語る方だけど、天才ならなんでもできるって思って使うテレビも嫌いだ。(炎上元はテレビではなくて本ってことは知ってる、変な文でごめん。)

話変わるけど、思うに日本ではまだまだゼネラリスト信仰が強いのだと思う。「優秀な研究者ならきっと社会制度について語っても良い意見を持っているだろう。」とか(盲目的な落合信者もこれに入る気がする)、民間企業総合職採用ポテンシャル採用とか。

公務員試験(行政職)なんかもそうだ。なぜ法学部経済学部と別れていながら試験では法律経済両方求めるのだろう。

話がずれた。青臭い若造意見として聞き流してほしい。

日本ゼネラリスト信仰はきっと根強い。リカードさんもびっくりだ。

なんて言っててもしょうがいか今日食ったラーメンはおいしかったよって言って終わりにする。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん