■Web系エンジニアのマナーが悪いところ

Web系エンジニアリングというのは労働集約型産業で、人の上に構築された体制が実体の大部分を占めている。半導体の上に構築された秩序は従属的な立場である。

そのために以下のような問題を抱えがちである:

• 技術力が低い。フレームワークより下のことは何も知らない、分からない。
  • 頭ののろい一般人向けの仕事なので、アルゴリズムを弄って高速化などするだけ時給の無駄。従って知るだけ人生の無駄。

• 自他の認識をいじって軋轢を取ろうとする。
  • 人の労働時間が成果に寄与する仕事の仕方をするので、影響の小さな問題であれば飲み込み飲み込ませて忘れるほうが業務効率が良くなり、そう行動する。

• 話が長い。要点を得ない。
  • 前項に挙げた認知の操作のため、話を伸ばして責任の落着点を変えたり、業務命令にjmpを差し込んで場を弄ったりする。純粋な技術の問題がビジネス上の障害と認識されることは稀なのでそうなる。

• 倫理観がない。
  • ない。

だからWebというタコツボの外でもコンピュータは話を長くすれば言うことを聞くものだと思い込んで「組み込みエンジニアは話が短く、技術の話ばかりして無礼である」とかいう明後日の方向からの指摘を思いつく。なんか事実と違うとこある?

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