一言で高齢者っていっても現役時代や配偶者の仕事による差があり過ぎるよね。我が家の場合、父方の祖母(元教員)は自分の共済年金がもらえるうえに、祖父の遺族年金までもらえてる。私の給料が安かったときは自分の給料より祖母の年金の方が高すぎて頭にきた。月40万円とか言ってたかな?
一方で母方の祖母(元自営業)は国民年金のみ。古いマンションに住んでいたけど、足腰が不自由になって老人用の介護付き住宅(?)に移った。うちの母と叔父(母の弟)が援助してるけど、それがなかったら年金だけでは暮らせない。お店と土地は自前なので売れば結構な値段になるようだけど、叔父がそこで商売をしているので売るわけに行かず、家賃として月々ある程度の金額を祖母に渡してる状態。
父方の祖母世代はまだ年金一本化してなかったので、こういう事態になってるんだけど、自前で十分な年金がもらえる老人は遺族年金カットすればいいのにと思う。うちの場合母と叔父とで母方の祖母を支えているが、子どもとかいなくて、天涯孤独の身だったら大変だろうな。我が家の場合、母を介して父方→母方へのお金の移動がある程度可能だけど、両方自営業出身で、お互い援助する余裕がなかったらどうなるんだ?