2018-01-26

柔道教室なのにマウントを取られる話

小学生の息子を小さな柔道教室に通わせています

小学生の子供たちが十人くらいいて、先生が教えてくれているのですが、僕自身柔道経験がありません。

柔道漫画は好きで読んでいますが、朽木倒し、諸手刈り、カニばさみなどは禁止技に指定されているので、逆に今はどんな技が使用可能かもよく知らない程度です。

先生は、たぶん僕より十歳くらい上の40代半ばでしょうが、胸板厚く、いかにも柔道をやってきたというような風貌をしています

からまあ、全然、僕より強いし、柔道なら話にもならないわけです。

ところが、この先生は僕にマウントを取りに来るのです。

原因として、僕が総合格闘技経験者というのがあり、アマチュアはい試合に出ていたことが先生の「俺のほうが強いんだ脳」を刺激してしまうのだろうとおもいます

しかし、全然強くはなかったし、十年は運動から遠ざかっています故障も多くていろいろメスも入れています

からまあ、主観的にも客観的にも先生の方が強いわけです。

寝技練習の時などに、先生が教え子と少し崩れた寝技状態で止め、どうすれば脱出できるかを問うことがあります

寝技パズルのような面もあるので、それは非常にいいと思うのですが、突然「お父さんならどう逃げますか」と僕に振ってくることがあります

正直、ルールによって違うだろうと。

僕もグラップラーだったとはいえ、レスリング系の、早く言えばタックルで転がし、嫌がらせグラウンドパンチを織り交ぜながらマウントチョークを狙うのがスタイルだったので、柔道でできることはほとんど何もしらない。

ので、愛想笑いごまかすわけだけど、一回くらい、的外れなことを言ったほうが聞かれなくなるのだろうか。

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