2017-09-17

芸能人声優をやることについて

赤旗日曜版の裏面に玉木宏氏が出ていた。

16歳でスカウトされ18歳でデビューした玉木氏。

下積み時代アルバイトを掛け持ちしながら暮らしていたそうだ。

上京して最初に住んだのは築55年のアパートで、日当たりが悪く、虫が多かったらしい。

そこを引っ越しから金欠状態が続き、よく電気、ガス、水道を止められたし、

ロウソクの灯で風呂に入ったこともあるらしい。

ウォーターボーイズで一躍脚光を浴びてから生活は楽にはならず、

朝ドラこころ』に出演するまでバイト生活を続けていたそうだ。

 

そんな玉木氏の信条は「経験値を増やしたい」。

「先輩方を見ていると経験した者勝ちな気がするんです。この方はこんな経験をして

今があるんだなとか。それが存在感や余裕につながると思うんです」

自分で触れて初めてものが見える。常に刺激を求めていますね」

 

これを見て、芸能人声優について考えてみた。

ハングリー芸能人は、声優オファーがあったときも、自分に向いているかどうかを

迷うことなどないのであろう。初めてのことなら、何でもとにかくやってみるのだ。

玉木氏は「嫌なことでも続けていれば、ふとした瞬間に楽しくなる」とも言っている。

 

南海キャンディーズ山里氏が以前、声優技能に敬服して、自分なんかがやっていい仕事ではないと

謙遜していたが、そんな山里氏は、子供私立大学に行かせる家に生まれている。

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