最初聞いた時は不思議な心持ちで、悲しいけれど、彼女の残したものの大きさを感じていました。
この空白。
真那さんは私の考え方の一部でした。
正直、理由は本人である私にも分からないのですが、真那以外の子を推そうとはとても思えません。
真那を応援することは、まさにブッタとそのお供が旅をしていることに似ていました。
真那の考えを受けて、共感し、同じ時間に学べる全てを教えてもらう、そして、応援する。干されている時には共に耐え、喜びを日々いったりきたりしていました。
大矢真那が卒業したからといって、他の子を推すことがどうしてできるでしょうか。
これから先に大矢真那を知る人は、SKEの大矢真那を知らない。
私たちはこの時間の中で、大矢真那を直接学べた、応援できた、推していた、とても大切な時間をもらいました。それは真那推しの誇りです。
永遠に受け継がれる真那の考え方、言うなればこれがみんなみんな教の経典となるのではないでしょうか。
大矢真那さんが芸能界に残るのか、そこすらもやめてしまうのか、なにも分からない今ではありますが、真那さんの卒業に心からお祝いを。
そして、感謝を。