2017-06-21

喪女生活

私の生活怠惰である。めちゃくちゃ部屋は散らかってるし、ゴミは置きっ放し、洗濯物はそのまま、瓶缶ペットボトルの処理もちゃんとしてない。こんなんでちゃんとした社会人ができるのであろうか。

実際問題、表向きがきちんとした社会人であればいいわけであるし、そこに特別な浪費を使うことは憚られる。

しかしながら、こんな私でも憧れはある。

劇団男役のようにスマートになりたい。背筋をピンとして、ドアをさっと開けて、颯爽と歩きたい。

容姿娘役さんたちなりたい。ブルックスブラザーズのワンピースを着て優雅ヒールを履き街中を闊歩したい。あとはちゃんと髪をセットして可愛くして出かけたい。髪をセットするのはどうすればいいんだろう。教えておばーちゃん!!コンピューターおばーちゃん!!

兎にも角にも私はきちんとしていない人間である。まあでもそれでもいいと思っている節がある。だって人間エネルギー量はそんなに増加するものでもなし、元から少ない私の活動量を無理して削って生きていこうだなんて甚だ点でおかしいったらない。

きちんとした社会人になろうと思う。しか自然体で。なるべくストレスのかからない方向に社会人として生きるようになりたい。60パーセントの力をつかって生きていって、他のことに体力を費やそうという考えだ。

服装にしたってそうである。私は服に興味はない。でもユニクロで頑張ってオフィスカジュアルをしようと心がけている。まあそれで十分かどうかはわからないのだが。しかしながらそれでも、少しずつでいいから服のグレードアップを図るべき年齢にさしかかってきたのだと私は私自身で悟ってきた。

誰のためでもないというのは嘘である。着飾るためには多少の見栄がいる。しかしそれは自己犠牲のためでなく、自分がある程度ちやほや、またはきちんとした人に見られるための策略なのである

ある程度ダサくて構わない。とりあえず、一般軒並みの服を着ていればいいのだから

私は服装には特段主義主張はない。むしろいうなら、フリフリがきたい。花柄が着たい。ロリータはいうまでもフリフリフレアスカートが着たい。

でもそれは年齢とともにもう似合うものではない。5歳若ければそれは全盛期として着られたのかもしれない。実際着てた。まあ、ある程度実際着ていたのでそこまで悔いはない。

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