DeNAのWelq問題に端を発するキュレーションメディア騒動のタイミングで、南場さんの夫が亡くなられた。
このタイミングがあまりにも符号しすぎていて、南場さんの夫はDeNAのために亡くなったように思えてならない。
もちろん本人や周りが意図をもって行ったとは思っていないのだが、運命としてそのようなものを感じるのだ。
人として生まれた意義を感じたとき、創業者は会社に100%コミットし、会社を我が子のように可愛がる。
実の子がいない夫妻はよりそう感じているであろう。
Welq騒動はキュレーションメディア事業に大きな傷を残し、さらに取引先の信頼を大きく傷つけた。
守安社長は、MERY以外のサイトを全て非公開化するという英断をくだし、
その評判がよかったので炎上は沈静化すると思われたが、結局MERYにも大きな問題があったため、
炎上はさらに燃え広がり、他の事業にも影響が出てくる可能性が出てきた。
南場さんにとっては大きな悲しみではあるし、大変な中でWelq問題が起きているため、
2重の苦しみを味わっているだろう。しかし、物事には全て両面があり、いい面と悪い面があると私は思っている。
断言してもいいが、今回の訃報でもってWelq騒動は沈静化する。
なぜならさらにDeNAを糾弾するものは、死者に鞭打つ人でなしと認識されるため、
(現にブコメで心ないコメントをするものは大いに叩かれている)
最後に、私は元DeNAで働いていたものとして、DeNAにエールを送りたい。
あの会社は働いている人間も優秀な人が多く、必ず今回の騒動を乗り越えてより強い会社になると信じている。
http://anond.hatelabo.jp/20161207115510 本当に12月5日に亡くなったのか眉唾だけどな。社長退任の時も公取委告発の責任逃れが本当の理由ではと言われてたくらいだし