2016-07-18

初対面の人相手に、にこやかかつ丁寧に応対するようなって困ったこと

もともと人とコミュニケーションを取るのが苦手で、集団の中で凄く大変な思いをしてきた。

今は自覚的に訓練を重ねたのである程度は人とコミュニケーションを取ることも出来るようにはなってきている。

はいえ、かなり急造のテクニックなので深い付き合いをしようとするとボロが出て来てしまう。

なので厳密に言えばあまり人脈はない。


そんな程度のコミュニケーションスキルを持つ私なのだが、職場に新しい人が来た時や何らかのイベントで初対面の人相手にはなるべく丁寧に対応するように心がけている。

自分と同じような思いをしてほしくはないという思いかなのだが、ここで一つ困ったことがある。


こういった対応をすると私が想像する以上に親切な人にみえしまうようだ。

最近気づいたのだが、高確率で私に質問をしてきたり同意を求めてきたり、さり気なく隣にいたりするようになることがちょくちょく出てきた。

しかし、彼らに言っておきたい。

ええ、実は私人付き合い下手くそなので私と一緒に行動してもメリットめっちゃ少ないですよ。

友達も少ないですよ。

と。

なんか騙してるようで気が引けてきた。

ちょっとこういう対応をやめようかなと密かに思っている。


※追記

人脈の多寡による人間性の上下というより、実質的問題として私一人では手助けすることが出来ない人が出てくるんですよ。

例えばそういった方が何か困っている際に私一人では助けることは出来ません(私にはそういう能力はないし、そういった能力を持っている知り合いも少ないため)

それを例えば集団の中で私ではない中心人物と普段からコミュニケーションを取るようにしていると助かることもあると思うわけです。


なので次善策としてさり気なくそちらの方に誘導するかあるいは助ける頻度を落としてピンポイントで助言するようにする。

という手を今思いついた。

でもよく考えたら中心人物がパンクしそうだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん