2016-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20160225225837

読んでくれて有難う。証明は出来ないけれど、書いたのはおれだ。あれから断酒は続いているよ。今は職場環境が激変しているので、発達障害者のおれ(あまりこういうことを持ち出したくないけれど)は不慣れな状況で色々ストレスに苦しんでいる。そういう時に頼りになるのは今までは酒だったのだけれど、それ抜きで生きていかなきゃいけないから大変だ。

時折、また酒に手を出したくなる。でも依存症の悲しい性だから、「適度に呑む」ということが出来ない。それは今までの泥沼の中を這いずり回るような思いで、長生きなんてしたくないと思って自棄になって呑み続けた飲酒時の思い出からおれが一番良く分かっていることだ。だから断酒しかないんだよ。一生酒を口にすることは出来ない。

そういう時に頼りになるのは、断酒会の先輩の存在だ。断酒会があって自分はそこに繋がることに依って、なんとか酒を止められている。断酒会の人たちを裏切ることは出来ない。おれよりももっと苦しい中で頑張っている人たちの姿を見ると、気安く「ちょいと一杯」なんてことは出来ない。同居人カルピスサワーを呑んでるのを羨ましく思うことはあるけれど、我慢している。ひとり断酒には限界がある、と聞いたことがある。人と出会って、繋がって……そんな縁を大事にしたいと思っているんだ。こうした小さな達成(例会出席と一日断酒)がおれを辛うじて生かし続けている。

その先生PSW だそうだ。亡くなられた年齢は良く知らないが多分七十代くらいだろう。歴史の浅い資格を苦労して取られた……そんな偉大な人だとは知らなかったから、改めて調べて驚いた。おれに授けて下さった笑顔は一生の宝物にするつもりで居る。

なんだか纏まったことを書けなくて申し訳ない。おれは Twitterはてなブログもやっているので、まあ気が向けば探してみてくれ。また断酒会の話など、書けるなら書くかもしれない。改めて感謝する。

記事への反応 -
  • 長文になる。削れるだけ削ったつもりだが、長過ぎるかもしれない。あるいは逆に説明不足で削り過ぎたかもしれない。トラックバックやコメントを送っていただければ、誤読を誘う箇...

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