2015-10-25

elmemo 20151025 目標設定

なぜ目標設定を学ばなけれないけないのか。

適切な目標設定とは。

目標は、自分が到達したい状態に持っていくために、脳に対して行う指令。

脳が分かりやすい形で適切に設定された目標は以下の4つの特徴を備えている。

ケース1:肯定

目標は「肯定文」である必要がある。でないと何を「したい」のかがわからない。

悪い例:私は短気だ。だからまらないことでカッとならないことを目標にする。

否定言葉レベル概念。脳はイメージを使って機能する。脳は否定理解しにくい。

しない、やめる、なくすと言った言葉には注意。

ケース2:自分コントロールできること

目標自分のことでなければならない。

自分コントロールできない外部のことを目標にしても、達成可能かどうかは自分関係がない。

悪い例:私は忙しい。部下が自分にばかり聞いてくる。だから部下が自主性を持つことを目標にする。

ケース3:5W1Hがはっきりしている

目標は達成したかが判定できなければならない。つまり、結果が具体的に測定できなければならない。

目標を達成したか私はどうやって知るのか

・結果は他人の目には具体的にどう映るのか

目標を達成すると、私はどう感じるのか

ケース4:エコであること

自分組織家族夫婦社会ビジネスに対して、その目標が与える影響をチェックしなければならない。

自分自身や周囲に悪影響を及ぼすような目標は、達成できても全体として不利益になり、自分自身にとっても不利益になる。

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