■ミスドのドーナツに対抗したコンビニのドーナツを味比べしたけどさ

コンビニで美味いのはローソンのオールドファッションだな。

セブンイレブンのは粉っぽい感覚があるし、ファミマは暑さもあるけどすぐチョコが解けていかん。

ローソンのは一番脂っこいけど、個人的にはそれが一番ドーナツらしくて良いと思った。

ミスドのドーナツはサクっとした食感がたまらなくいいけど、値段がちと高めなのがネックだ。

しかも家から遠い所、つまりは都市部の駅周辺にあるからそこまで行くのが面倒臭いというのもある。

何より1個100円じゃないところが日本人的金銭感覚を大いに鈍らせて困る。

オールドファッションが一個100円未満の時代がミスドにもあったけど、それは遠い昔。

分量も材料も減らしつつ値段だけが上がった。

だからその代替品が必須になってしまった。

今日のコンビニドーナツの勢いはミスドの殿様商売が原因なんだ。

日本の隙間産業を担う企業ではよくあるのだけど、例えば携帯電話ではドコモが殿様してる。

エアコンならダイキンがそうだし、いやミスドはダスキンだから違うよ？

最近知ったけどミスドにもフランチャイズがあって〇〇食品がやってるミスドもあった。

地元のミスドはダスキンじゃなかったので調べたらそうだった。

つまりミスドもコンビニ化しつつある。

でも価格や距離の差でコンビニドーナツに負け掛けてる。

ミスドのドーナツは材料の変化に伴って味が急激に落ちている。

そこにローソンの昔懐かしいミスド風オールドファッションが登場すれば客はそちらに行くのは必然。

売上的には種類の多さで強いセブンイレブン一強だろうけど、あえてローソンを選ばせて貰う。

ローソンのドーナツこそミスドの正統後継ドーナツといえると思う。

Permalink | 記事への反応(1) | 13:12

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