■体臭が原因で契約を打ち切られた人

席が離れていたもんで自分は実害食らってないが、入るなり「臭い」「本当に辛い」と社内で話題をさらっていた人が、契約を打ち切られて来なくなった。

社歴が長い顔ぶれを見ていると、仕事の出来不出来とはあまり相関がないように思える。

前に同じチームで働いていた非常に優秀な派遣女性は、対人トラブルで辞めていった。長居出来るのはトラブルを起こさない清潔な人だ。

思い出すのは小学校の同級生に居た、鼻クソをほじって机の脚になすりつけて、塊を乾かして溜める奴の存在だ。

当然「きたねえ」となり、くじ引きで決まる席替えでは、そいつが使っていた机を自分が次に使う羽目にならないかと大騒ぎになっていた。

でも小学生が契約を打ち切られて学校に来なくなることは無い。担任は「クラスにいじめがあります」と言い出し、鼻クソの奴をからかっていた数人に謝らせた。

そこで思ったのは「いじめはアウトな行為で、辞めなければならないが、鼻クソを机になすりつけるのは、お咎めなしなのか？」ってことだ。

学校っていうのはそういう空間だ。でも会社は違うんだな。不潔や悪臭、トラブルメーカーな性格などで周りを不快にさせ、

同僚のパフォーマンスを下げる人間は、会社にとってマイナスとみなされ契約を打ち切られる。

残る自信がある者にとっては、明らかに、学校よりも会社の方が快適なコミュニティだろうと思う。

Permalink | 記事への反応(5) | 21:53

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