私は今小さい会社にいる。細かい理由が伏せるが、小さい会社に行きたかったので転職した。
そこの社長は、私が入社する前に話をした感じ、非常にやる気にあふれ、アウトプットの質にも量にも厳しく、仕事に対して真面目に向き合っている人間のように思える発言を多くしていた。当然、人間なので誇張表現をする人間が多いことを前提としつつ、私はそのように感じた。
しかし、入社してみると違った。自分の人を見る目のなさにうんざりした。
喋っていることと実際の行動に差があるにしても、恐ろしいまでに発言内容と実際の行動と実力がともなっていない。さらにそこまでならまだしも、ものすごく自分に自信を持っていて自分に満足してしまっている。だから、自分の至らない点について考えてない、それ故に成長がない人間なのだ。また、実は意思が全くない、決定ができないという致命的な人間だった。さらに問題とわかっていても人にバレるまでは絶対におもてにださない人間だった。また事実を確認せずに適当なことを言う。とにかく人にできると思われたいのか知らんが適当なことをよく言う。
また、私のことをできる人間という位置付けにしようとして、自分ができないときの言い訳にしようとしている。ちなみに私は、謙遜でもなんでもなく自分のことをできる人間ではない、はっきりいって普通の人間。
んで、これらの行動をさせているのは、大きすぎる自己肯定感だと考えており、人格的問題と考えている。私は自己否定のない人間は成長しないと思っているので、こんな低レベルな位置で頭打ちなんだなと思うと見捨てたい。
ただこの問題を解決せずにやめるのは逃げだという考えと、人間はそうそう変わらないからさっさと辞めろという考えがせめぎあっており、決められずにいる。
小さな会社だと特に難しいな
ほんとにダメだと思ってたら次を探すのに忙しくこんなところに書き込んでいる暇はないだろう。 というわけで、やめなくてもいいに一票。