2014-11-01

TOEIC600点から800点に上げるのは超簡単

まったく対策しないでTOEIC問題試験会場ではじめて見るという状態で受けたら595点だった。でもそのあと、二回目の試験の直前に3日だけ対策して受けたら815点だった(1回目と2回目の間に対策以外で英語はまったく勉強していない)。結局対策するかどうかで200点違うわけだ。

完璧対策して600点しか取れない人はちょっと人間としてだめだと思うけど、対策しないで600点前後取れるなら、800点は簡単に取れると自信を持っていえる。それは自分経験からいってそうなので。あ、べつにこれで900点取れるとかいってるんじゃないからね。800点なら取れるっていってるだけ。あと、800点すげえだろって話でもないからね。800点はアホだと思う。だってぼくでも取れたんだから

では対策をどうするかということだけど、それはPart1でどんな問題が出てPart2でどんな問題が出るか……等を把握するだけでいい。とくにPart3とPart4が問題文をあらかじめ読んでおけばいいんだなと学習すればそれだけで点数が馬鹿みたいにはねあがる。

リーディング問題自体は簡単で、単純に時間との勝負。これも反復練習で点数伸ばせる。問題はPart5の文法をいかに手際よくやるかじゃないかな。しかもこれもパターンが決まってる。あとPart7のnot問題時間がかかる)を飛ばすというやり方も効果的らしい。これはぼくはやらなかったけど。

たったこれだけの対策でもともと600点の人なら英語力を上げなくても800点になる。800点がいいとはまったくいわないけど、とりあえず800点取りたい人は対策したらいいよ。英語力を上げるとかそういうことではなくて、TOEIC対策をすればいい。模試形式の問題集が売ってるからそれをやるだけ。

というわけで、800点台取れるということにたいした意味はないわけで、TOEICを受けるなら900点は取ったほうがいいんじゃないかな。英語が得意な人なら当然900点台は取っておかなくちゃいけないと思う。ぼくは英語が嫌いで苦手で、全然勉強してこなかった。それなら英語勉強してるひとが900点取れないのはおかしな話で。

「とりあえずTOEIC受けてみたけど600点くらいだった。TOEICむずかしいな……」なんて思ってる人はもう一度ちゃんと対策して受けてみたらいいと思う。きみなら800点は取れるよ。いや、800点なんて取ったところで意味はないんだけどさ。

ああ、そうそう、あと0.5mmのシャープペンはやめたほうがいいと思う。鉛筆か芯ホルダーかマークシート用のシャープペンを用意しましょう。

  • こういう、テクニックに命かけるタイプの人には世界がどういう風に見えてるのかいつも不思議に思う。 生きることそのものの解釈の仕方が俺とかとは全く異なるような気がするんだよ...

  • 東大生のTOEICの平均は700なかったわけで・・・・ その手のテクニック(笑)には本質的に長けているはずなのに・・・・ どうしてでしょうね

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