2014-10-05

閉塞感とか厭世観とか将来の不安まで簡単にシェアしてるから辛い

ブログSNSを使って気軽に自分の気分を他人シェア出来るようになった。

色んな人の見識や近況に触れることで多くの刺激を得られるようになったけれど、

ポジティブな刺激もネガティブな刺激もあって、10年も20年もネットに浸ってきた僕に対しての影響は少なくない。


僕は好みや必要記事投稿を取捨選択している。

それは当たり前のことだけど自分性格や気分で自然と閲覧するモノの内容が偏るということだ。

ポジティブな時はポジティブなモノを選び、ネガティブな時はネガティブなモノを選ぶ。

僕が感じている正体不明の閉塞感・厭世観・将来の不安なんて、

そうした経験から自分自身が作った像に過ぎず、本当は全て幻想なのではないか?

将来はハッピーでバラ色で、満員電車も座れるぐらいまですっきりして、定時に帰れる社会は本当はすぐそこなんじゃないか?



けれど、今もなお僕が見る記事投稿の内容は僕のフィルターを通すことで今も偏り続ける。

閲覧したサイトの内容のネガティブポジティブの偏りを検出して、

偏りを修正するように他の記事amazon式にオススメしてくれるプラグインがあればいいのにと思う。



ヒッピーではないけれど、開き直ることが必要なのかな。

最近ネガティブ記事を見る度に「いいかね!これが現実なのだよ!」と語りかけられている気がする。

本当はこんな事を考えたって仕方がないと気付いてはいるのだけど、フッと襲ってくるこの感覚につける薬はないのだろうか。

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