2014-04-22

いつもノートPCを半閉じにして帰る同僚がいる。

仕事が終わると彼は、モニターをかちゃっと音をするまで折り畳まず、三十度くらいの絶妙な位置でキーボードお辞儀をさせたままにさせておく。

ウィンドウズのアップデート関係でそんなことをしているのかと思ったけど、

別にそんなことはなく、スリープ設定でコンプライアンス課に目を付けられることなPCを落とさな苦肉の策とかそういうことでもなさそうだ。

まぁ、疑問には思っていたが、別にそれ以上になにか感じていたわけではなかった。

私の上司別にして。

今日もいつものように同僚はノートPCを半閉じにして帰った。

その後、上司が今の業務で相談したいことがあると、私の隣の席、

まり同僚の席に座ったのだが、

『いつもいつも、どうして中途半端にしておくのかしら。』

ノートPCから、五十枚入りの資料をホッチキスで止めるような音がして思わず肩をすくめてしまった。

お客さんの動向がちょっと不透明になってる先行きの不安だとか、それなのに自分要件だけ済ませて定時に賢く帰った同僚への苛立ちとかいろいろ有るのだろう。

だが上司らしくない気もした。

この、ちょっとした何気ない挙動が積もり積もってどれだけ彼女に影響を与えていたのだろう。

それは顧みれば自分も同じで、大抵のことは口には出さなから気づかないけど、自分意図しない手癖や口振りが相手にいらっとポイントを与えてるのではないかと落ち着かない。

そう考えると、家族の明け透けな言動、また白髪を見つけたと邪気を含んだ顔で指摘してくれるおかんと妹には時々感謝をしたくもなるのだ。

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