社内のヘルプデスクを中国大連にだしたんだよね。もちろんコストカットが主目的。中国の人にはフローとおりにしか動かないように指導してる。融通が利かないように。サービスレベル下がるけど、たフロー通り動いて欲しいからさ。大体、融通とかサービスレベル維持考えたら中国に仕事ださない。
ヘルプデスクに聞くような事はイントラネットに掲示してる。全社員がアクセス可能。超大手検索エンジン会社から、社内向け検索エンジンの提供も受けてる。
そしたらさ、イントラも見ず検索もせず、ヘルプデスクにかけて中国人に居丈高に振舞うわけよ。フロー無視で無茶通そうとするわけよ。この会社も中国に工場持ってて、そこでモノを売ったりしてるんだぜ。そういう人に、居丈高な態度で電話もがガチャ切り。そんなんで中国で物が売れると思ってんのかねー。上海支社の人、かわいそう。
まぁ、ヘルプデスクやってるところと、モノを売ってるところはそれぞれ別の子会社で、グループ会社としての一体感なんてないから、気にもしてないだろうけど。
そして、無茶を通そうとするのは決まって50~60代の役無し社員か再雇用。ヘルプデスクで通じなかった無茶はどうなるか?若い連中にそのままお仕事を押し付け。本人は仕事した仕事したと言ってタバコ部屋に消えていくわけだ。
それなりの規模の会社だから、そんな社員でも専業主婦&息子二人を私立高校に行かせることができる程度のお給料がもらえるわけよ。うらやましいよね。勤めるなら大企業に限るね。