男女差別の問題を論じると、必ず感情的に男は女を下に見ているとか不毛な議論がわき起こる。
男女平等とは、当然のことながら機会の平等であって結果の平等ではない。
だが20世紀の遺物のような共産主義者が未だ力を持つ日本においては、結果の平等まで求めて逆差別が生まれている。
左翼集団は少しずつ時代に取り残されていて、やがては消えることが分かっているわけであるけれど。
なぜかと言えば、男と女は生物学的に違うものなのだという科学的な事実を、どうしても飲み込めない人達が一定数いるからだ。
女より男の方が優れていると思っている女が、少なからずいるからだ。
男だって女の方が優れているとか、女になりたいと思うことはあるだろう。
そして感情論を振りかざして、私を男として扱えと主張する。
ここに左翼のジェンダーフリー、家庭崩壊計画、社会秩序破壊計画が合わさると、結果の平等を求めた男女平等議論が通ってしまうわけだ。