2014-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20140211102758

薬でしか問題が解決しない人も存在すると思う。

から薬の存在全否定はしない。

また、鬱状態に陥ったとき、薬によって即効的に眠れるようになったり、不安が和らいだりするのは、とてもありがたかった。

からごく短期で服用する分については、医療行為として適切なことなのかもしれない。

だけど長期連用することで、体が薬に依存してしまい、止めることが難しくなってしまう。

薬を飲み始める以前は容易にできていた仕事が、副作用で困難になってしまう。

ベンゾジアゼピン依存症

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87

医者が長期連用にならないように指導してくれればよいのだが、現実には、逆に多剤大量処方を長期にわたって行なう医者存在する。

医者」という権威を利用して、弱っている人間を食い物にする、そういう医者現実存在する。

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120905141516775/

医者にとっては、薬物依存者を増やすことで高収益ストックビジネスを構築できるので、多剤大量処方を行ないたいというインセンティブが働くのだと思う。(ごく一部の医者だけだと信じたい)

私は減薬で相当な苦労をした。

これ以上、同じ苦痛に悩む人が増えてほしくない。

からこれを書いた。

もし鬱状態に陥って、かつまだ薬を服用していないなら、なるべく薬による対症療法ではなく、鬱状態に陥った根本原因(激務、対人関係環境など人それぞれ)を解決することに注力するべきだと思う。

いま薬を飲んでいる人へ:

急な断薬は止めてください。

離脱症状が出て大変なことになります

減薬は長期にわたって漸減的に進めていく必要があります

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