厨二っぽく書いたが、用は直接民主主義についてだ。日本は間接民主主義、つまり選挙をして、代表を選んで、その代表が政治をするよな。このシステムはほどんどの国で採用され、実際効率がいい。だが、世の中には民主主義であるにも関わらず、選挙をしない国があるらしいんだわ。スイスがそうらしい。下記リンク参照
仕組みを簡単に説明するぞ。まず普通に議会も裁判所もあるんだ。その辺は変わらない。違うのは、成立した法案や政策に対して国民が拒否権を行使できることだ。具体的には5万人分の署名を集めると、国民投票にかけることができる。その逆に、10万人集めれば法案や政策を提案できる。議会が了承しない場合は即国民投票。
この方法だと政治的な癒着もないし、自分たちで選んだ政策だから不満も減少する。カップラーメンの価格すらしらない議員たちがやってる政治よりよっぽどいいと思わないか?
だがこれを日本でやろうとすれば大変だ。まずスイスとは人口が違う。あそこは800万足らず、日本は1億越えだ。国民投票に必要な署名も5万や10万ではすまなくなる。さらに、日本人は世界一忙しい人種だ。月に何度も国民投票なんてやってられないよな。
こっからは俺っちの持論。面倒くさい国民投票やら署名だが、webを使えば比較的簡単に行えると思ってる。まず全国民に一意なIDを配布する。それを扱う暗号化されたwebシステムを作る。バイオ認証が望ましいな。あとはそこで投票や署名を行う。
もちろん日本にはメールすら送ったことが無い老人が沢山いるから、10年、20年後に実現ってことはないだろうが。いずれ日本にはPCに親しんだ人々だけが残るよな。そうなれば、この案も夢物語ではなくなると思ってる。
お前らの意見も聞かせてくれ。
自分で選べば不満がなくなるというが、実際には常に正しい投票をする人と、常に間違った投票をする人に別れるのだから、 自分達の正しい選択が愚民に握りつぶされることに気づいた...
親に説教しとけよなんて文句言う馬鹿なんてさすがに超少数派だろ リアルだとは思わんw