2013-06-21

誠意とは何か

例えば婚約中に、婚約相手よりも好きな相手ができてしまったとする。

浮気二股は論外として、

1,きちんと別れを告げて本当に好きな人告白する

2,自分の心を押し殺して、婚約者結婚する

のどちらが「誠意ある態度」なのだろうか。

恋愛等において、「浮気をしない」というのは、まともな人間であれば精神力でなんとか守り通せる。しかし「他の誰かを好きになる」という気持ちは、精神力だけではどうにもならないことがある。その場合、きちんとパートナー真実を告げるのが誠意なのか、それとも自分の心をごまかし、押し殺して何も言わない、なにもしないのが誠意なのか。

よく、不倫話などで「きちんと離婚してから相手と付き合うべき」というアドバイスがあるが、実際に配偶者から好きな人ができたか離婚してください」なんて言われたらそれこそ修羅場だろう。たとえ肉体関係がなくとも、あるいは片思いであったとしても、それを理由に離婚、だなんてそうそう納得できるわけがない。

ではもう「一番好きではない」相手とだましだまし夫婦関係を続けていくことが「正義」なのか。子どものために、などの大義名分があればそれもよかろうが、子無し夫婦場合はどうか。その夫婦関係を続けていく意義はあるのか。

そんなわけで、いまだに「ほんとうの誠意」が何なのかわからないままでいる。

  • せいい【誠意】 うそいつわりのない心。私利・私欲のない心。まごころ。 「 -を尽くす」 「 -ある態度」 他に好きな人が出来た場合、この時点でどちらか私利私欲が発生してる...

  • 年齢や関係によるけど、相手がどういう行動をとるかを考えなさすぎなのでは。相手をなめすぎてはいけない。どうなってもなんだかんだで立ち直る。

  •   You! 蒼いなぁ・・・。

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