2011-06-19

最後幻想

 これはとあるゲーム会社に対する私の雑念だ。この会社日本でも有名なゲーム会社だ。まあ有名な理由は色々ある。もはや□を通り越して●(穴)に真っ逆さまだとか、いや、もう口にされることもなくなったとか・・。と、そんなことはどうでもいい。このゲーム会社の作品に「最後幻想」(邦題)と題されたシリーズものRPGがある。いや、すでに終わっているとか言われているがそんなことは、やはりどうでもいい。最新のタイトルは「13番目の最後幻想」(以下「13」と表記)だったと記憶している。14番目もあったか?たしか中国製の海賊版を買収して発売してみました」的なやつだったか?まあ、幾つまで出ていようが別にいいや。私の中では7番目まであれば問題はない。

 前振りはここまでにして、私が気になってしょうがないのは今年の冬くらいに発売予定の「13番目の最後幻想の2番目」(邦題)と名付けられた作品だ。書いていて既に混乱は始まっている。最後でありながら2番目?でさらに13番目?ん?何故誰もツッコんでいないのだ。まあ、そうか。この会社は既に「10番目の最後幻想の2番目」(邦題。以下10-2と表記)なる訳の分からなくなるタイトルの作品を発売している。今更だ。会社の好き勝手にやらせておけばいい。私が気にしたところで別段なんともなるまい。今の日本なら「はじめの一歩Ⅱ(3巻)」のようなタイトルがあってもいいじゃないか。と、ひたすら自分を納得させている。

 と話は少し置いておく。ところで、10-2はアルファベットで表記するとⅩ-Ⅱつまり12だ。当時の開発時にも一部で言われていたことだが、本来はシリーズの12として開発されていたものではないだろうか?と私は今でも思っている。まあ実際は別の12が出ることになるわけだが、どうもこの12というのが曲者だ。この12はシリーズの別枠で作られていた気がする。その根拠は、「このゲームに毎回登場しているポケモンみたいなやつが12だけ異なっている。」というだけなのだが。まあ、得てして「10番目の2番目の最後」は着せ替え型ギャルゲーRPGというなんとも珍妙なジャンルゲームになったわけだ。

 で、「13番目の2番目の最後」これだけなら良かったのだ。まだ、納得ができたのだ。このゲーム会社はこともあろうか「最後幻想ゼロ型」(邦題)なる更に、はた迷惑なタイトルを出してきたのだ。ゼロ?基本的には0という数字は1よりも前の世界という意味がある。そもそもこのシリーズ数字は振られていても数字前後に繋がり等持っていない。1番目も2番目も出した発売した順番程度の意味しかない筈だ。なのに0?あり得ない。いや、このゲーム会社不可思議名前など既に驚くことはない。0なのだ。繋がりなどなくとも0なのだ。もう受け入れざるを得ない。0でOKにしよう。いや待て。本当にいいのか?0とは1よりも前という意味だ。つまり最後幻想」が始まる前という意味だ。「最後幻想の一つ前・・。」

 「最後幻想の一つ前」つまりは「ふつう幻想」ということだよなあ。差し詰め「おっさんたちの妄想」をカッコ良くしてみました(笑)的なノリのタイトルと考えてもいいのだろうか?

「帰ってきたマイナス壱番目の最後幻想の2番目」・・。

  • それ突っ込むならまずFF7のAC、BC、CC、DCに突っ込めよ。あっちの方が100倍意味不明だろ。 FF12は松野だからイヴァリースというすこぶる分かりやすい話。 FFのディレクターは別に統一さ...

  • 昔のゲームの思い出にしがみついて最近のに難癖付けるだけの人は存在自体が害悪以外の何物でもないので、一刻も早い二酸化炭素の無期限排出停止を強く希望します。

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