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はてなキーワード: その男とは

2024-06-07

anond:20240606235831

精神が未熟であったが故に上から絡むことでしか関係が作れなかったのです

反抗されない安心感から、気軽に暴言を吐けるストレスの捌け口として利用してしまいました

次第に、「女子に向かって上から暴言を吐ける自分」というものに酔ってしまい、一方的快楽を感じてもいました

そのような不健全関係性を当然のものとして享受し、多大なる苦痛を感じさせ続けていましたこと

その男子に代わってお詫び申し上げます

2024-06-06

他人に優しい男がモテない理由

そもそも他人に対する優しさなんてものは、大多数の女性にとって加点対象にならない

女性年収ほとんど気にしない男が多いように、女性も男にそんなものは求めてない

自分を好きな男が他人に優しかろうが他人を殴りまくっていようが女性は全く興味が無い

店員に横暴な男はやめておけ」なんて当たり前の事が女性アドバイスされるのは、アドバイスされないとその男地雷だと気付けないか

自分は弱い者いじめをしてる人間は男女ともに無理だからナチュラルに心の距離ができるし関わらないようにしてるけど、女性はそうではない

ここに気付かないと男は一生非モテのまま

誠実で優しいのにモテないという嘆きは一理はある

結局女性は、徹底的に「自分」でしか外の世界を見ていないのだから一般的な誠実さや優しさは加点にならない

2024-06-05

女性ホモソーシャル害悪

ホモソーシャルとは、女性及び同性愛排除することによって成立する、男性間の緊密な結びつきや関係性を意味する社会学用語

ウィキペディア

フェミニズム議論でよく話題になる「ホモソ」なる概念だが、むしろ男性排除した女性同士の結びつきの方がよっぽど周りの人に害をなしてない?っていつも疑問に思っている

最近職場女性ホモ集団のせいで色々と不愉快な思いさせられたので、ストレス解消に女性ホモ仕草害悪あるあるネタをここに羅列していこうと思う

あるある1.パートナー事情アウティング

女性だけの飲み会なんかでありがちなホモ仕草

女性自身彼氏旦那の惚気話や愚痴を吐きあうことで連帯感を強めることをよくする

このとき彼氏旦那プライベート情報を躊躇なく暴露する女が多すぎる

パートナーへの配慮は一切見せない


特に最悪なのはセックスの上手下手、セックスレスの不満などのシモに関する話のとき

男性同士ならば自身パートナーの性事情なんて一切口にしないだろうが(相手への配慮もあるし自分パートナーへの独占欲もある)、女性同士だとためらいもなく口にする

あるある2.いらないゴシップ悪口の共有

あるある1にも共通するが、女性ホモ社会はとにかく人の噂話が好きすぎる

人のプライバシーに関わることを仲間内拡散しまくってあれこれ感想を言い合うことで連帯を強めるっていう醜悪しか言いようのないホモ仕草をみんな当然のように行っている

しかも大抵グループの中で出てくる話題自分が嫌っている人の傷を晒すような代物ばかり

それでいて当の本人に不平を訴えることはせず非生産的な仲間内での愚痴の言い合いに終止するから手に負えない

あるある3.異性との交流に対する蔑視

女友達の多い男は普通に同性からも好かれている場合が多いと思うけど、男友達の多い女は100%同性からは嫌われている

女のホモソはとにかく異性に対する蔑視が酷い

男のホモソの特徴は女性蔑視同性愛嫌悪とのことだけど、女版ホモソの方がこの病理根深いと思う

友達が数人いるだけでビッチ認定して誰も友達にはなりたがらない

そのくせ恋愛ごとについては異様に興味関心があってグループないで誰か彼氏ができたりしたら「おめでとー」なんて盛り上がってみせる

一体どういう宗教観してんだろあれ

あるある4.自分の意に沿わない人間に対する吊し上げ

女のホモソはグループ内の意に沿わない人間に対する攻撃性が極端に高い

これはよく学校で起こりがちなことだしみんなも普通に経験していることだと思う

実体験で言えば、中学時代にこんな経験をした

とあるグループリーダー格の女の子(A子)がある男子を好きになって、グループ皆でその子恋愛応援していた

その男子は恋愛に興味ないって言ってA子を振ったんだけど、そのことにグループ女の子みんなが大激怒

男子を取り囲んで詰問大会を開いて無理やりA子に謝らせていた

女のホモソはとにかく自他境界ガバガバすぎるうえに感情的に喚き散らすことに躊躇いもないから人様に迷惑をかけまくることになる

なにも悪いことをしていない人も「私たちの気分を害した」という理由で吊し上げるし、醜悪なことに本人たちはそれが正義だと思い込んでいる

あるある5.職場内のグループ作りと業務命令への抵抗

お局様がいる職場で、かつそのお局が上長から腫れ物を触るようにあつかわれているときに起こりがちな女版ホモ

システム改修でこれまでやってた手続きのやり方が変更になるよーといった事態ときにとにかく女は徒党を組んで反抗しまくる

業務命令なんだから大人しく受け入れるしかないのにいい歳して「〇〇さんもそうだよね!?」「ねー!絶対嫌だよね!」みたいな連帯をして意見しまくる

挙げ句その意見が通らないとなるや大声で愚痴の言い合い

特にその命令を下したのが男だったりすると職場いじめしかけて疲弊させようとしてくる(実話)

職場の女ホモグループ社会人として当たり前に備わっているべき社会性が欠落している上に感情で動くし女だからって理由で詰められることもない

マジで害悪すぎる

誰かもっとあるあるを書いてくれ

女のホモソに苦しめられている人って世の中にはもっとたくさんいるはず

正直自分は男のグループより女のグループ不愉快にさせられることのほうが多かった

周りを見てみても男のホモソより女のホモソの方がよっぽど人様に害を振りまいているだろっていつも思うんだよね

そういうわけで女ホモソの醜悪さを周知するべくたくさんのあるある募集したい

2024-06-04

anond:20240603112920

自分に近寄ってくる男は身体(も)目当てであることはわかりきっていたので、

ぬいペニだと感じたことはなかった。

しかし、人生で一人だけ、

好意を持ってくれていることは自明だけど、

いつまでたってもペニスを見せてこない男がいたので、

自分からホテルに誘った。

まりこれは

「おい、ぬいぐるみペニスを見せろッ!」

ってやつだ。

結局その男なんやかんやあって、先日結婚した。

anond:20240604082926

結婚できなければ、その男は若くて真面目ではない

2024-06-02

田舎者貧乏人を初めて見た話

東京に生まれた。

新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内からたことはなかった。

小学校受験をし、私立小学校卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家合格し、中高一貫女子校卒業した。

中高時代都心まで通学し、遊ぶところは新宿渋谷だった。

1年間浪人し、そのまま地方国立大学医学部に進んだ。

まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。

私は自分いか世間知らずだったかということを全く知らなかった。

まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。

「え?むしろ親、医者じゃないの?」

喉元まで出かかって飲み込んだ。

私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社社長だの外交官だのばかりなので、「あ、そうなんだ。」くらいで終わりだったのであるが、ここでは違った。

医者かー。いいなぁ、金持ちで。」

非常に面食らった。

まず今までの人生で親の所得の話になったことが一切なかったことに気がついた。

なんとなくタブーのような、下品なような、お金の話をするという文化存在しなかったし、他人を「金持ちから羨む」という人に初めて出会った。

そして気がついてしまった。私が今まで通ってきた道は、『子供教育費に月7-8万の学費を払い、かつ年100万近くかかる塾に通わせることのできる所得の親を持つ人間しかいない世界』であったということに。

加えていうと中高一貫女子校ではバイト禁止されていた。(している人は一人もいなかった。)

私自身小4〜6まで塾に通い、高2〜浪人1年間もまるまる予備校通いをしている。

かかった学費のことを親は何も言わない。

医学部に受かってよかった。」

それだけである

またさらにびっくりしたのが、

どこかに遊びに行こう!となった時に

お金がないか予算の安い店で」

と言われたことだ。

お金がない」という理由を遊ぶ時に持ち出すという文化に触れてこなかったように思う。

遊ぶ時にかかるお金は、その思い出に対して支払うものであり、いくらになろうと楽しければ構わないし、やりたいことをしてきたと思う。(というと高級ホテルランチビュッフェに行きまくっていたかのような印象だがそういう意味ではない。)

遊びたい時に、「何をしたいか」ではなく「予算」が先に来る文化

そんな文化があることも知らなかった。

というかむしろ、うちの親は常に「うちは開業医でもないし貧乏から節約しないと」と言っていたので、私はどっちかというと貧乏なんだな。と思って生きてきていたのである

現にユニクロ大好きだし、特売も大好きだし、ポイントカードもめちゃくちゃ持っていて端からポイントを貯めている。

また、私は田舎というものをナメていたことも分かった。

田舎とはいえ、本気の田舎では多分ないのだろうが、はっきり言って今の暮らしは本当に耐えられない。

友達と遊ぶ時はテレビ雑誌特集していた店に行き、大きくなってから食べログ評価が高い店を探し、予備校終わりに疲れた伊勢丹に寄って化粧品を買ったり、ルミネセール爆買いしてみたり。

そう言った文化が何一つないのである

この田舎で、夜することは飲み会カラオケか男女の営みのみ。

店が存在しないか開いていないのだから仕方がない。

レビューがなさすぎることで、食べログで店を探すことがこんなに困難になるとは知らなかった。

地方都市なんだからデパートくらいあるでしょうというが、私は新宿伊勢丹で先行発売の化粧品を、エムアイカードポイント10%還元を利用して購入したいのであり、そのついでにフェラガモの靴を物色したり、グッチの新作にケチつけたりしたいのである

前にトリーバーチの靴(一番スタンダードな、黒の革靴に金のトリーバーチロゴが大きく付いているやつ)を飲み会に履いて行ったら、「その靴イトーヨーカドーで売ってるみたいだなww」と男子に言われて本当に驚いた記憶がある。

他人の持ち物(しかも靴などという少しこだわっていそうなもの)を平然とけなす神経と、トリーバーチすら知らないということに対する、二重の驚きである

その男の子は、地元出身の子だった。

地元でずっと一番で、県で一番の高校を出て、この医学部に入ってきていた。

私は自分を賢いと心から思ったことがない。

小学校でも上から20番くらいだったし、

中高一貫では下から数えた方が早かった。

でも、地元の子は違うのだ。

小さい頃からずっと「頭いいね!」「すごいね!」と言われ続けて、ピノキオみたいに鼻が伸びて育ってきている子ばかりなのだ

何か言えば尊敬され、常にリーダー格として君臨してきた人たちばかりなのだ

でも私は知っている。

たかだか地方医学部に、賢い人間なんていないのだ。本当に賢い人は、理三だの、ハーバードだの、そういうところにいるのであり、

医者になるとか、ならないとか、そんな次元のところにはいない。

私たちちょっとだけ努力するのが上手だったかちょっとだけ記憶力が良かっただけなのだ



夜になると一人暮らしの部屋で本当に世界から取り残されたような気持ちになる。

私が今まで「当たり前」だと思ってきたことは、当たり前ではなかったのだと思う。

田舎は苦しい。常に誰かに見られている気がする。

学生外車に乗るなんてと言われたことがある。

うちの親が「危ないから、事故った時に死なないように、強度のある車を」と言ってくれたから乗っている車でも、「目立つこと」の方が悪なのだ

「昨日、コンビニにいたね」

いちゃダメなんだろうか。どこで何してもいいでしょう。万引きしてるわけじゃないんだから

東京は、何をしてもいい。

何をしても、誰も何も言わない。

近くに住んでいても、知り合いに会うこともない。

早く卒業したい。

早く東京に帰りたい。

まれ育った土地自分には一番合っているというだけなのに、田舎東京の話に置き換えている私はきっと性格が良くないのだと思う。

こんな人間医者になるなんて、と言われると思う。

からこっそり、ここに書く。

医者はいつでも人格者で、正しくないといけないから。

偏見なんてないですよ、という顔をしなくてはならないから。

からせめて、匿名世界でだけは。

2024-06-01

anond:20240601051823

その「聖人」なんて言葉は、その女が勝手に使ってるだけであって、その男自分自分聖人と呼んでるわけでもなければそう見なしているわけでもあるまいに。なんでそんな些事にこだわるんだ? 意味不明

元かのと同棲中別の男が上がり込んできて

そいつと付き合うって言うから

じゃあ同居解消するってなったけど、その男がずっと寝泊まりまでするしで、本当にきつかった

結局その後その男結婚するし

という夢をみた

anond:20240601013813

第一35歳で初デートって崖っぷちなわけよ

その男がこの内容の体験ネットに話して好意的に受けとめられて褒められて反応しないってところがおかしすぎる、もしも後ろめたいところがあったとしても縋りたくなるのが人情ってもんじゃ

追記釣りで一番ボロが出やすポイントから長々と語らないのは鉄則だしね

2024-05-31

anond:20240531134115

女は性犯罪性的なことになると男が心底バカになるのを見て呆れ果ててて。男が倫理的とはとても思えないので、その男が「俺って理論的だろ」っていってるおままごとに付き合う気も失せてるだけだよ。

 

男の「男は理論的」っていうのはおままごとだと思ってるのが女だと思います

 

あと「男は義理堅い」とか「男は正義に生きてる」とかもおままごとだね。だって現実を伴ってないもの

 

「女にはわからない」じゃなくて

付き合うのだるいだけだよ

2024-05-30

anond:20240530174744

独身のころ、付き合ってた彼氏プライドがズタボロになるような酷いフラれ方をした時、かなり傷心していたんだけどとりあえず信頼していてよく相談事をしていた会社友達には報告をしとこうと思ってLINEしたら、

「酷いねその男!うちの旦那も『男から振る時は絶対次の女がいる』って言ってたよ」って返ってきて、え?ってなった。

2024-05-29

anond:20240528060503

「男らしい」「女らしい」ってもはや死語だけど実際あるじゃん

現代その男らしさが評価されない時代

から男が死ぬ

それだけじゃない?

戦争になったらまた男がイキイキ輝きだすよ

2024-05-28

婚活フリーレン概念好きすぎる

フリーレン「アウラ、今お前の前にいるのは年収2000万3000万の男と顔合わせしてきた女だ」

アウラ「じゃあその男結婚すればいいじゃない」

フェルン「フリーレン様、最後年収2000万以上の殿方と対峙したのはもう10年も前のことでございます

anond:20240527193342

この問題イスラエルパレスチナ問題と同じだと思っている。

かつて強力な国家であったイスラム国家と虐げられてきたイスラエルは、近代以降の欧米という後ろ盾と自らの軍事力によって形勢逆転したが、今現在でもイスラエル被害者ヅラしてやりたい放題だ。

翻って男女の関係も同様であり、かつて腕力社会的地位で優っていた男性その男性に保護・あるいは虐げられてきた女性が、近代以降の国家人権という後ろ盾、力の不要労働形態によって形勢逆転しつつあるが、今現在私たち男性より不利な状況にある」とする主張を繰り返し、男性権利蹂躙し続けている。

イスラエル問題解決できない事と同様に、本件も解決困難な重大な事象であると皆が認識すべきなのだ

2024-05-27

幼稚園対応に納得がいってない

娘の幼稚園での出来事

幼稚園プールの授業の後に娘が体調を崩したらしく、熱があるんじゃないかと言うことで友達のみんなが娘のひたいを触ると言う流れになったそう。

その時にある男の子も触ろうとして近づいてきたらしいんだけど、その子には触られたくなかったらしく断ったみたい。

そしたらその男の子が泣き出して、先生が介入。

結局、娘が謝って(なぜ?)渋々触らせたんだと。

家でその話を娘から聞き、なんでその子だけ嫌だったの?と訊いたら、鼻水が嫌だったと。

この時点で「ああ、あの子か…」となった。

迎えに行く時よく見かける子なんだけど、まあ確かにの子にはちょっと触られたくないかな…笑。という感じの子で全体的に不潔、特に鼻水。あと耳が血まみれ。

いくら園児でも女の子なら理的に受け付けないと思う人は存在する。

まさか園児に対して気遣えって馬鹿たこと言うわけないし、なんで娘が謝罪させられたのか全く納得がいっていない。

園の方に問いただしたけど、汚いと言って拒絶するのはダメ一点張り。後日夫と一緒に幼稚園に話を聞きに行こうとと思っている。

と言うかそこまで仲良くない女の子触りたくて、触ろうとしたけど拒否られたので泣き出し、最終的に女の子の方に謝罪させて触らせてもらうとか普通に考えてヤバすぎるだろ。

性犯罪者まっしぐらだろコイツ

大人同士であれば明らかに男の方が悪いとわかるのに、園児同士だと娘が加害者側になるのがおかしい。

本当に納得がいってない。

2024-05-26

anond:20240526154025

例えばだけど、お前の前に経験した男が10人いてさ

その男たちから、どんなセックスしてたか聞いてもなんとも思わない?

その男が、休みの度に家に呼び寄せてやることやったら帰らしてたよとか言われたら萎えるだろ

そういう経験をしてるから女ってセックスの前に自分お金かけさせるようになるんだぞ

Midasさんを思い出す「二度と行けないあの店で」

「二度と行けないあの店で」(都築響一編)を読んでいる。

この本に収録されている、矢野優による「羽田運河に浮かぶ船上タイ料理屋」を読んで、あれ、この文章に出てくるA君ってMidasさんのことじゃない?と思った。

詳細は書かない。どうしてA君がMidasさんかもって思ったかも書かない。

けど、読んでいて胸が苦しくなった。と言うか胸が痛んだ。失ったものが大きすぎることを思い出して。

「A君はやっかいな男だった。自分が関心を持った人間には友好的だが、そうでなかったら(ほとんどの場合はそうだ)露骨に見下す」

人生のあるひとときわたしはMidasさん毎日のように電話で話をしていた。

その頃のわたし引きこもり無職で、収入貯金もなく、親からまれたおつかいのお釣りをちょろまかしてビールを買い、昼間からそれを飲んで親を激怒させるなどしていた。第三のビールとか発泡酒じゃなくて、一番搾りを飲んでいたのも親の怒りに拍車をかけていたな、それはこの話にはなんの関係もないけれども。

わたし精神は淀んで腐りはじめていたけど、Midasさん電話している時だけは必死に頭を動かしていた。だってまらない会話をしようものなら、きっとMidasさんはすぐに電話を切ってしまうだろうから

ある朝、午前4時ぐらいだったと思う、わたし携帯が鳴った。

Midasさんからだった。

わたしは寝ていて、それを取り損ねてしまった。

睡眠薬に頼らなければ眠れないほど眠りの浅いわたしから、すぐに目が覚めて、折り返そうとしたのだけど、なんとなくめんどくさくてやめた。

それからMidasさんから電話がかかってくることはなかった。

多分、Midasさんわたしのこと、つまらないやつって思ったんだと思う。

朝の4時。

世間から非常識と言われるような時間電話だってわたしから電話なら、あなたは出るべきだし、出られないならかけ直すべきでしょ、

そうでないと面白くない。

って思ったんじゃないかな?

矢野優が書いた通り。

わたしはMidasさんにとって、つまらない、取るに足らない人間になったのだと思う。

その後Midasさんと連絡を取っていた携帯バッテリーが爆発しそうに膨張したので処分した。充電できなくなっていたので、電話帳のデータも消えた。だからもうMidasさん電話番号をわたしは知らない。

ガラケーからスマホに変えるタイミングわたし電話番号も変わってしまたからMidasさんわたし電話番号を知らない。

今思うと、ガラケーバッテリーを書い直して充電し、電話帳のデータバックアップすることもできただろうけど、わたしはそれをしなかった。一度つまらないやつと思ったら、Midasさんは二度とその評価を覆すことはなさそうだから、諦めてしまった。

あの頃わたし精神が腐って死んでしまわなかったのはMidasさんのおかげだと思っている。

入院手術した時は真っ白い大輪薔薇花束を贈ってくれた。

元旦、ある人から逃げ出した時(あれは本当に命の危機だった…)はアンティークベンツ秋葉原まで迎えに来てくれて、神奈川の片田舎わたし実家まで送ってくれた。Midasさんは、田舎の素朴なお雑煮おせちを食べて(あれ、お口に合ったのだろうか…)当時仔犬だった実家柴犬と沢山遊んでくれた。

感謝してもしきれないけど、だけどそう言う関係を、わたしは、わたし怠惰で終わらせてしまった。

…もしかしたら、実家まで送ってくれた時に「あ、コイツ、ブスやな、ないな」と思って連絡しなくなっただけかもしれないけどw(わたし、男友達に「お前はブスやなー、俺が出会ったブスの中でも五本指に入るわ」って言われるぐらいのブスなんで…あ、その男友達といると自尊心低くなるのでもう関係フェードアウトしましたが)

ちなみに、あの年の元旦、Midasさんが沢山遊び相手になってくれたあの柴の仔犬は、今年の1月に16歳半で命尽きました。悲しい。あの子、男の人が大好きな柴犬に育ったけど、あの年の元旦にMidasさんに沢山遊んでもらったのがすごく嬉しかたからかな?と思っている。

長々とごめんなさい。

id:Midasさんがいなかったら今のわたしはいないです。多分死んでた。精神的であれ肉体的にであれ死んでた。

でも、わたし、なんとなく生きております。こんな穏やかな日々がわたし人生に訪れるとは思わなかった。あの時Midasさんわたしを救ってくれなかったらわたし死んでたから、あなたは本当に命の恩人です。

ありがとういつまでもお元気で。

soulfireより

Midasさんを思い出す「二度と行けないあの店で」

「二度と行けないあの店で」(都築響一編)を読んでいる。

この本に収録されている、矢野優による「羽田運河に浮かぶ船上タイ料理屋」を読んで、あれ、この文章に出てくるA君ってMidasさんのことじゃない?と思った。

詳細は書かない。どうしてA君がMidasさんかもって思ったかも書かない。

けど、読んでいて胸が苦しくなった。と言うか胸が痛んだ。失ったものが大きすぎることを思い出して。

「A君はやっかいな男だった。自分が関心を持った人間には友好的だが、そうでなかったら(ほとんどの場合はそうだ)露骨に見下す」

人生のあるひとときわたしはMidasさん毎日のように電話で話をしていた。

その頃のわたし引きこもり無職で、収入貯金もなく、親からまれたおつかいのお釣りをちょろまかしてビールを買い、昼間からそれを飲んで親を激怒させるなどしていた。第三のビールとか発泡酒じゃなくて、一番搾りを飲んでいたのも親の怒りに拍車をかけていたな、それはこの話にはなんの関係もないけれども。

わたし精神は淀んで腐りはじめていたけど、Midasさん電話している時だけは必死に頭を動かしていた。だってまらない会話をしようものなら、きっとMidasさんはすぐに電話を切ってしまうだろうから

ある朝、午前4時ぐらいだったと思う、わたし携帯が鳴った。

Midasさんからだった。

わたしは寝ていて、それを取り損ねてしまった。

睡眠薬に頼らなければ眠れないほど眠りの浅いわたしから、すぐに目が覚めて、折り返そうとしたのだけど、なんとなくめんどくさくてやめた。

それからMidasさんから電話がかかってくることはなかった。

多分、Midasさんわたしのこと、つまらないやつって思ったんだと思う。

朝の4時。

世間から非常識と言われるような時間電話だってわたしから電話なら、あなたは出るべきだし、出られないならかけ直すべきでしょ、

そうでないと面白くない。

って思ったんじゃないかな?

矢野優が書いた通り。

わたしはMidasさんにとって、つまらない、取るに足らない人間になったのだと思う。

その後Midasさんと連絡を取っていた携帯バッテリーが爆発しそうに膨張したので処分した。充電できなくなっていたので、電話帳のデータも消えた。だからもうMidasさん電話番号をわたしは知らない。

ガラケーからスマホに変えるタイミングわたし電話番号も変わってしまたからMidasさんわたし電話番号を知らない。

今思うと、ガラケーバッテリーを書い直して充電し、電話帳のデータバックアップすることもできただろうけど、わたしはそれをしなかった。一度つまらないやつと思ったら、Midasさんは二度とその評価を覆すことはなさそうだから、諦めてしまった。

あの頃わたし精神が腐って死んでしまわなかったのはMidasさんのおかげだと思っている。

入院手術した時は真っ白い大輪薔薇花束を贈ってくれた。

元旦、ある人から逃げ出した時(あれは本当に命の危機だった…)はアンティークベンツ秋葉原まで迎えに来てくれて、神奈川の片田舎わたし実家まで送ってくれた。Midasさんは、田舎の素朴なお雑煮おせちを食べて(あれ、お口に合ったのだろうか…)当時仔犬だった実家柴犬と沢山遊んでくれた。

感謝してもしきれないけど、だけどそう言う関係を、わたしは、わたし怠惰で終わらせてしまった。

…もしかしたら、実家まで送ってくれた時に「あ、コイツ、ブスやな、ないな」と思って連絡しなくなっただけかもしれないけどw(わたし、男友達に「お前はブスやなー、俺が出会ったブスの中でも五本指に入るわ」って言われるぐらいのブスなんで…あ、その男友達といると自尊心低くなるのでもう関係フェードアウトしましたが)

ちなみに、あの年の元旦、Midasさんが沢山遊び相手になってくれたあの柴の仔犬は、今年の1月に16歳半で命尽きました。悲しい。あの子、男の人が大好きな柴犬に育ったけど、あの年の元旦にMidasさんに沢山遊んでもらったのがすごく嬉しかたからかな?と思っている。

長々とごめんなさい。

id:Midasさんがいなかったら今のわたしはいないです。多分死んでた。精神的であれ肉体的にであれ死んでた。

でも、わたし、なんとなく生きております。こんな穏やかな日々がわたし人生に訪れるとは思わなかった。あの時Midasさんわたしを救ってくれなかったらわたし死んでたから、あなたは本当に命の恩人です。

ありがとういつまでもお元気で。

soulfireより

2024-05-24

anond:20240524194603

まとめとかでその男アカウント発言見た感じ、全くフェミには見えなかったな。

   論点①  小島良二が違和感ないですかなどと言う。何の違和感なのか分からない。7月から小島ではなく柚須になるという。誰でもいい。 乙黒は、デリヘルで見た女性だった。

        何も用事がないので早めに引き上げる。

    昼間、レストランに働きに行っている男が、帰ってくるわけがいから、ペガサスの中にいる奴がその男に連絡して帰ってくる、仲間の部屋に行って一緒に出してくる

    それを見ているこっちはその間に逃げてもいいがそこに留まったからそうなっただけ

      ブサイク特殊無線人工知能連携しているから、臭いしばればれ。

   論点②  オレタチもぐらⅠ  1753の無線車に乗っている、大嶋  道徳の話をまくし立てて、警察官が作って使うものであることに全然理解を示さない。

                秩序が~秩序が~と申し立て、話がつまらない。

             

   論点 ③    23日午前3,4時の現場検証時に 警官発見できなかった トラメガのパーツが順次発見されているが、 ショルダー部分は、ペガサスの18歳が投げたか

         樹木にひっかかっている可能性があり、発見できない。  ※ 不審金属類が河川敷に落ちていたので回収して工場に投げた。

2024-05-22

あの時あの道を選んでいたらどうなっていたか

私は30歳になった。

恋愛も1つ2つしかせず、

オタク道を生き、

気づけば30手前。

なんとなく恥ずかしくて

誕生日1ヶ月前に処女を捨てた。

テレビを見ていたら

酒のツマミになる話で

「あの時あの道を選んでいたらどうなってたんだろう」

というトークテーマがあって

私も何かないかと考えた。

運がいいことに恋愛経験ほぼなし以外は

順風満帆人生であり、

おそらく過去に戻っても大体同じ人生だと

思うのだが、一つだけあった。

中学1年の時、入学してすぐ

斜めで近くの席になった男の子がいた。

話が面白くて仲良くなった。

少し悪ぶってるところも

内申点を気にして真面目に生きている

からすると憧れもあり、

次第に惹かれて好きになっていた。

1年の秋だったか、冬だったか

家の電話が鳴った。

その男の子友達からだった。

「いま、◯◯に代わるから

「え、なに」

「……好きです付き合ってください!」

ガチャ

…え、切るんだ。

電話切るんだ。

どうしろと。

そりゃあ今だったらきっと

電話を掛け直している。

だが、当時の私は死ぬほど

照れ屋シャイ恥ずかしがり屋で

人の目も気にするので

電話をかけ直して私も好きだと

言う勇気など1ミリもなかった。

から電話なんだって?突然」ときかれて慌てて

理科実験試験管壊したか

 先生に言わないでって言われた」

と謎の嘘をついた。

確かその日同じようなことがあって

それが元の話となっていた。

そうでなければ私は頭の回転が早すぎる。

母は「なんだーそんなことか」といなくなった。

私はもちろん電話を掛け直さないのだが、

次の日会うのが本当に憂鬱すぎた。

そこからは、あまり記憶がない。

私はそっけなくなってしまったと思う。

恥ずかしさからだ。

中学2年になってクラスが離れた。

2年の時か、3年の時か、忘れたが

彼はあまり学校に来なくなってしまった。

別の彼女もできていた。

学校に来なくなった理由は、彼は

完全に不良になってしまたからだ。

そもそも彼の兄が結構な不良で

卒業したのにたまにヤクザみたいな

服で遊びに来ていた。

もちろん先生に止められていたが。

本当に危険なことに足を突っ込んでいた人かは分からない。

そんな兄に憧れていて

彼も完全に後を追ったようだ。

あの時、彼と付き合っていたら

どうなっていたのか。

いつまでもたかはわからないが、

長ければスリリング毎日があったかもしれない。

もちろん、犯罪には近づきたくないが

真面目に生きてくると

こういう不真面目な人生に憧れたりする。

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