はてなキーワード: ph.Dとは
twitterとかやってると同世代のトップ10に入るくらいの凄まじい奴がゴロゴロいて死にそうになるよ。
具体的には、例えば(具体的に誰かを参考にしたわけではないけど)
「スタンフォードでPh.D candidateやってます。超弦理論の数学的な構造について研究してます。趣味でサッカーやってます。高校時代はインターハイまで行きました。他にはピアノとバイオリンが好きで、縁あって○○さん(適当に有名な演奏家の名前入れて)とセッションさせて頂いてCDを出したことがあります。生まれは東京で父親は大学教授、母親は某有名ピアノ奏者です」
自分の知ってる中での例外
鳩山由紀夫(東京大学工学部応用物理・係数工学科→スタンフォード Ph.D→東京工大助手)
あと故人ではあるが
最近テレビで観ながら理系かなーって思うようになってたんだけど、これ見て調べたらあたっててちょっと嬉しい。
志位にしてもなんとなくにじみでててるよね。
これは個人的な印象で、そういう印象で考えるのは政治としてはいかがなものか?という危惧も一定わかるし、政策云々や思想云々が違うという前提はあるのだけど、それを飲み込んだ上で彼らの政治姿勢には好感を持っていてそれなりに安心していたりした。偶然の一致なのかよくわからないし、自分も理系のはしくれであるからたぶん大きくは同じ言語を使ってただけなのかもしれないが…(逆説的にはいわゆる文系の人の言語が自分とは違うルールが流れている気はしてて、世の中全体で見たらどちらがわかりやすいのか?という問題はまた別の話でもある。)
http://anond.hatelabo.jp/20090118083238 を書いた増田です。
もらえる生活費の額、TA/RAをもらってる人の割合は地域とその大学によると思います。確かに、全員もらえるわけじゃないです。ただ、やっぱりPh.Dコースのほうがもらいやすいはず。年間あたりのPh.Dホルダー数が、そのまま大学ランキングに跳ね返るから。私の友達にも、いくつか大学院に合格したけど、合格時の条件で、学費全額免除+TA/RAがついたところに行くことにしたって人がいます。全員がとれるわけじゃないけど、とれるよう努力するものだとは思ってます。
横から補足。
アメリカの理工系大学院でPh.Dコース(修士+博士課程5年間)を合格すると、学費全額免除+TAかRAをやるってことで生活費支給がつきます。人文系はちょっとわかりません。地域によって違うんだけど、TA/RAは物価が高い地域の場合、えーと、私のいる大学だと月に1900ドルぐらい出ます。そこから家賃、光熱費を引いても手元に毎月700、800ドルぐらいは残るので、贅沢しないで地味に暮らすことはできます。
修士課程だけで出願した場合、良くて2年間学費半額免除、TAが2年間。全く何も免除がつかない場合もあります。ただ、入学してから成績がよかったり、RAのツテがみつかれば2年間のうち、1年間だけ学費全額免除、生活費支給になったりします。どっちにしても、誰か※がサポートしてくれるもので、学費は全額払うものじゃないって感覚。
アメリカの大学院にいるとネックなのはキャリアフォーラムとか、結構就職活動の手段が限られること、インターネットで情報集めても、日本の雰囲気がわからなくなること、さすがに2年間とかこっちにいると、やっぱり合理的すぎるアメリカ人の感覚がはいってしまうこと。
私はアメリカにきてよかったと思ってるし、自分より優秀な日本にいる学生はいっぱいいるし、彼らはもっとアメリカの大学院に行ったらいいんじゃないかなあとも思うので、あえてこちらでの待遇について丁寧に書いてみました。
※誤解があるといけないので追記。ここで言う「誰か」に親、親族は入りません。誰か、というのは返済義務がない奨学金だったり、RAをくれる研究資金を持った教授のことです。アメリカでは、学費は自分で確保するもの、という思想が日本よりも強いので、「将来有望な自分に投資してください」と自分から奨学金をどんどんとりにいきます。ただ、アメリカ国籍がない場合、応募できるアメリカ国内の奨学金がすごく限られます。留学生である日本人の場合はRAを探すか、ごく限られた奨学金に応募するのが一般的です。
ちょっと前の話だけど、Syrianaという映画を見たんですよ。アラブの王子が、「国を良くしたい」と思っているのに、弟が次の王になることになって、クーデターを企てる話なんだけどさぁ。その、「国を良くしたい」っていう意気込みを語る場面で、
英語:I got Ph.D from Oxford, England.
みたいな感じになってるのよ。「学び」って何だよ。学部で入学してすぐ中退しただけでも、「??で学び、」とは言える。「博士号を持っている」っていうことは、全然違う。普通の頭だと、大学卒業後、5??7年、向こうで生活して博士論文書きました、研究者目指してましたってことなんだよ。
「博士号持っている」ってことが、字幕から完全に抜け落ちている。この王子が「博士号を持っている」ってことが、「自分は国を本気でよくしようとしているのに、バカな父親(王)は分かってくれない」という悔しさを如実に表わしていて、ストーリー上結構でかいはずなのに。
モノ作りとか研究職の人とかで知識欲・お金・常識とかがある魅力的な人だけど狭い 世界で働いている+あんまり恋愛に時間をかけれないって人とか合うんじゃないですか?普段アプローチをしている人はまさにこのあたりの人たちです。 ただ、この層の人たちってまったく異性に興味がなかったり、 逆に見果てぬ夢(笑)を女性に対して持っていたり、 一生懸命アプローチしてもものすごく疑い深かったり、 気軽な感じで話しかけても怖がられたり避けられたり、 デートにまでこぎ着けても頑張っておしゃれすると不機嫌になったりと 言動の意味がよくつかめなくてとても難しい人が多いです。 職人肌の人、すごく魅力的なんですけれどね。