はてなキーワード: KWSKとは
自分の体験談で恐縮ですが、以前、僕は、とある大手ポータルのチャット(非エロかつ非出会い)を利用していました。そのチャットは既に閉鎖されているので、以下と同じ方法が再現できるかというと、現在のチャット事情に疎いんでわかりません。それに、万人に合う方法かどうかもわかりませんので、参考程度にお読み下さい。利用できるところがあれば、何らかの出会いに活かして頂ければ、と思います。
当時の仕事は営業マンです。優秀な営業マンになるためには、プレゼン力の向上が必要である。そう考え、自分のプレゼン力を磨くために、市場外取引と言いますか、会社の課外活動として、趣味と実益を兼ねて、自分なりの新規市場開拓をしようと思いました。趣味とはプレゼンで、実益とはセックスの意です。
その頃、ちょうど、パソコンを買ったばかりで、「インターネットすげー!!」と感動の毎日でした。23歳??24歳の頃だったと思います。
で、せっかくパソコンを買ったので、開拓すべき市場を、「チャットで知り合える若い女の子」に設定しました。つまり、チャットでナンパしようとしたんですね。会社が忙しかったんで、出会いに使えるのは土曜の夜か日曜日だけでした。
結論から申し上げると、確か、7週間で8人の女の子に出会いました。
確か、7人目の女の子でおっぱいを触らせてもらうまでになって、8人目の女の子とセックスしました。6人目の子までは、ネットでのプレゼンとリアルでの距離感がわからず、タイムアウトになりました。
何故、7週間で8人かと言うと、一度、ダブルヘッダーがあったからです。さらにいうと、ダブルヘッダーの一人目の子は、わざわざ北海道から東京までいらしてくださいました。意味がわかりません。しかも、ブチ切れて帰りました。すいません。
さて、そういう情報開示をした上で、「ネットで、女の子とどういう風に出会いまで持っていけばいいかわからない」というようなお悩みにお答えするとすれば・・・
という感じでしょうか。1→13の流れです。クロージングっていうのは、ある種の営業業界の業界用語かもしれませんが、つまり、「会おうよ」っていう話しに持っていくことです。Closingです。
アプローチというのは、ある種の営業業界だと、お客さんに、アポイント設定のための交渉をする行為を言います。
これらは、本人のキャラにもよるのかもしれませんが、少なくとも僕は、こんな感じでした。
非エロ、非出会い系のチャットだった(音楽とか映画とかそういう趣味系)のですが、おそらく、僕以外にも、ナンパ目的の野郎は大勢いたと思います。従って、「他の野郎と同じ」だとダメなんです。気を引かないとダメなんです。「こんにちは」とかダメなんです。「初めまして」とかウザいんです。
じゃあどうするの?っていうと、「それをバラすと、万が一、当時、僕から声をかけられた人が気づく可能性があるw」のでお答えできませんが、「微妙に笑いをとりつつ、悪い奴じゃなさそう」みたいなのがいいんじゃないですかね。イメージ的には志村けんとか高田純次です。
要は、こっちペースで、ブラックホールみたいに吸い込むわけです。相手が詳しい分野で勝負するんじゃなくって、「へー、そうなんだ」みたいな、雑学的な。マニアックなのはNGです。「俺ってこんなにインテリ」みたいなのはもっとダメです。ウザいです。リアルのお見合いならともかく、男の知識の豊富さに惚れる女の子って、そんなに多くないんじゃないですかね。議論に勝ったって、女の子は惚れてくれないと思います。
「この人はおもしろいな」って思ってもらった時点で、相手に話しを振ります。「最近、どうなの?」的な。相手によっては、少しずつ、下ネタを入れてもいいと思います。ただし、軽いエロです。いきなりハードコアなのはダメです。「いやーん」ぐらいな感じがいいとおもいます。興味を持ってもらえれば、女の子も少しだけ、心を開いてくれるでしょう。おもしろくない男にいきなり心を開く女の子はいません。
これは、注意が必要です。ウソくさいほめや共感は、女の子は見抜きます。男よりも鋭い生き物ですから。本心からほめて下さい。心から共感して下さい。「俺はこの子の力になりたい!」と本気で思うといいでしょう。ただし、ストーカーっぽいのはダメです。年下の友人の女の子の相談に乗っているような感じがいいと思います。だって、友人の女の子が困っていたら、本気で力になりたいと考えるでしょう?ちなみに、上から目線じゃなく、少しだけ上からの目線です。
例えば、女の子が、昔の男の悪口を言ったとします。そこで一緒になって悪口を言うんだとちょっと危険です。何故なら、昔の男のこととは言え、好きでつきあっていた男を他人にけなされたらムカつくからです。それよりは、「それはよくわからないけど、俺だったらこうするなあ」みたいな、女の子が「あ、そっちの方がいいなあ。。。」って思うようなプレゼンをするべきです。
いきなり、「会ってセックスしよう!」は危険です。たまにはそういうギャグに乗ってくれる子もいるかもしれませんが、「いいお店があってね、こういう店なんだけど・・・」っていうのに、「へー、いいお店だね、行ってみたいなあ」って乗ってくれるのがいい感じでしょうか。要は、「理由」を提供するんです。「ネットで出会った男とセックスしに行く」ってのはダメなんです。寂しい女と思われたくないんです。誰とでも寝る女と思われたくないんです。だから「理由」が欲しいんです。
「男に会いにいく」じゃなくて、「おもしろそうなお店に行く」っていう理由がいいんです。で、「たまたまおもしろそうなお店に行くのに、男が連れて行ってくれて、たまたまいい人でセックスしちゃった」っていう理由がある方がいいんです。
そういう意味で、セミクロなんですね。「なんか、気が合いそうだから、会って話せたらおもしろそうだね♪」みたいに話しを振るんです。
もし、ここで、女の子が飛びついてくれば、そのままクロージングです。アポイントの設定に入りましょう。しかし、まだ、ちょっと相手のテンションを上げきれてないと感じられる場合は、自己プレゼンに戻りましょう。女の子の「会いたいな」を上げるのです。
せっかくなんで、このまま終わってしまってはもったいないです。「いやー、話せておもしろかったよ。ありがとう。なんか、気が合いそうだから、また話せたら嬉しいなあ。」みたいな感じで、メールアドレスぐらい聞きだしましょう。そうやって、少しずつ、切り崩していけばいいと思います。メールから、また、チャットに持っていくのもいいし、メールの細かいやり取りで、ヒット、ヒットを重ねていくのです。いきなりホームランといかなくても、ヒットを4つ重なるのも方法です。
いかがでしたでしょうか。少しでも、あなたの出会いライフのお役に立てて頂ければ幸いです。
ちなみに、僕はいわゆるイケメンではないです。お金持ちでもないです。どこにでもいる普通の男だと思います。
読みづらいところとか、「ちょっとここわからないんだけどkwsk」とかありましたら、僕にわかる範囲でお答えします。
増田なんで、流れちゃうかもしれませんが、多少、好評だったら、「会ってからセックスにもっていくまで」を続編として書こうと思います。
長文、読んで頂きまして、ありがとうございました。
いや、そうじゃなく、「敵」って、怒りを感じるから「敵」なんじゃないのか?って思うんだが。
理由無く、生まれついての「敵」なんていないでしょ。
怒りは敵同士になるための前提条件のようなものだと思っていたが…
ちょw みんな変な反応が。
自分のことを女だとあまり思っていないからです。思いたくないのかもしれない。「きれい」とか「可愛い」とか言われるのも苦手。女性らしい服装は、女装している気分になってしまう。ウエディングドレスを着たらきっと、「きれいな花嫁さんね」的なことを言われること確実だし、いっぱい写真残っちゃうし、嫌です。結婚式をそんな嫌な思い出にしたくありません。
あなたが男性だったら「もし自分がウエディングドレスを着なくちゃいけなくて、しかも”きれいねー”とかいわれるとしたら」と想像してみるがよい。彼にこの質問をしたら「なんで俺がウエディングドレス着なくちゃなんないの?!」といってましたが、自分も同じ気持ちです。着物はあまりひらひらしていないし、ぱっと見ての男女の差がそれほどないので、神前にしてもらうと思います。
軍服。なにゆえ。
ウエディングドレスの代わりに、「ふたりとも燕尾服」着たいけど、ゲイの結婚式みたいになるから無理だろうな。さすがにそこまでさせられないな。彼に。
見るに耐えない姿になるから着たくない!というわけではないので、写真技術は関係ないよ。
anond:20071105151436プロポーズされました(元記事)