はてなキーワード: サブプライムとは
考えることの筋が悪いなあ・・・
サブプライムで米欧の銀行が巨額損失を計上している今、シティグループの4万人を越える人員削減が噂されるこの時点で、既に払われたボーナスを目当てに投資銀行を目指そうと思うなんて・・・
サブプライムで損失出していることを加味した上でGSは、今冬のボーナスは7,800万だすらしいけどね。
で、あなたはGSで何ができるんですか?外注すれば済むSEに何千万円も払って採用なんかしませんよ。中途で採用するのは経験・人脈のある即戦力だけです。
はっきり言って無理です。駅弁の院卒?TOEIC600点台?オトトイきやがれってかんじですね。1%もないと思いますね、可能性。医者になりたいなら他のルートを当たりなさい。でも「苦しんでいる人々を助けたい」なんていう方々は単に耐え難い現状からの逃避ってケースが多いですけど、大丈夫ですか?
経験と人脈。そんなの無いな。
何も出来るって言えない時点で可能性はゼロなわけだね。分かりました。
医師になりたいと最終目標は硬いです。医師になるための手段が金であり金のための手段がGSだった訳ですから。
別のルートを探ることにします。
http://anond.hatelabo.jp/20071213003803
考えることの筋が悪いなあ・・・
サブプライムで米欧の銀行が巨額損失を計上している今、シティグループの4万人を越える人員削減が噂されるこの時点で、既に払われたボーナスを目当てに投資銀行を目指そうと思うなんて・・・
で、あなたはGSで何ができるんですか?外注すれば済むSEに何千万円も払って採用なんかしませんよ。中途で採用するのは経験・人脈のある即戦力だけです。
はっきり言って無理です。駅弁の院卒?TOEIC600点台?オトトイきやがれってかんじですね。1%もないと思いますね、可能性。医者になりたいなら他のルートを当たりなさい。でも「苦しんでいる人々を助けたい」なんていう方々は単に耐え難い現状からの逃避ってケースが多いですけど、大丈夫ですか?
駅弁院卒の33歳。冴えないSEやってるけど、ゴールドマン・サックス証券に転職したい。
先週の週刊新潮によると、この冬のボーナスは平均7,800万円らしい。
3年間は必死に働いて、2億円くらい貯めたい。今までのSEとしての仕事を考えれば朝7時から深夜1時までの勤務は何とかなる。
その金で私立医学部に転入して医師不足の秋田県などで精神科医をやりたい。鬱などで苦しんでいる人々を助けたい。
でも、新卒採用は学歴フィルタが厳しくて東大か東工大しか入れないと聞いている。
俺は駅弁院卒なのだが、中途で入れる可能性は1%でもあるのだろうか?
俺半分くらいわかる。と思う。
http://anond.hatelabo.jp/20071005142709
この人にレス書いてみる。
増田の言ってるのはたぶん貨幣価値の柔軟性。賃金は言うとおり下方硬直性があるし最近は上方にも硬直してるけど、物価は比較的すぐ動く。
流動性ってのは「お金をやりとりしたいと思ってる人がどんだけすばやく取引相手にめぐり合えるか」を指してる。特に指標とかはなかった気がする。元々は資産の分別に使う。有価証券とかすぐ換金できる資産は流動資産。レバレッジのかかってる証券なんかは流動性も倍付け。反対に、取引に時間とコストのかかる資産は固定資産。サブプライムは、本来コチコチの不動産をバリバリ売買できる証券にしたところがポイントだった。
流動性が過剰になると、つまり動きの早いお金が増えると「取引したくてたまらねーのに相手いねーよ」という状態になる。誰でもいーから貸しちまえとなってローンの審査も甘くなる。結果としてバブルを誘発しやすい。たんす預金が増えたりして金のスピードが鈍るのが信用収縮とかバブル崩壊ね。スパイラルに景気が冷え込む。
生産力にオールウェイズ100.00%対応して貨幣総量が上下していたらモノと貨幣の価値に差は出ない。100%を超えたらインフレ。足りなければデフレ。
中央銀行が何してるかというと、各種統計を見ながら、市中に回る貨幣を吸い上げたり吐き出したりしながら貨幣の全体量を調節している。りっぱな大学を出た勉強の得意なお兄さんたちが必死こいてやってるんだが、問題はタイムラグがあること。統計を見てから貨幣供給量を決めるからどうしても間に合わない。「順調に成長してんじゃん」と思ってバンバン刷るとオーバーランしてインフレになるし、成長分の貨幣が足りなければデフレになる。本当はもっと色々あるんだが大枠はこれで合ってる。オーバーラン分を考えずにGDPを集計すると名目成長率が出る。インフレ分を補正すると実質調整率になる。
急アクセルと急ブレーキしかない車に乗っているようなもんなので、オペレーションに不都合が出るというのはその通りなんだが、基本的にどうしようもないのよ。時間の壁には勝てないし統計精度にも限界がある。
答えになってるだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20070919215943
消費者保護を大義名分に行われた、小泉チルドレン主導の上限金利規制の一本化で何が起こったか?
所謂サブプライム層へのクレジットクランチと、中小金融業者の破綻
モバイルビジネス研究会が前に言ってた通りにしたらどうなるか?
ケータイ売上の激減(価格が+4万円になってもあなたはケータイ買い換えますか?)
日本メーカーケータイ端末事業からの撤退(1機種数万台しか売れない端末にいくら開発費かけられますか?)
ケータイ小売事業者の破綻(売上がいきなり前年比30%減40%減になって生き残れる業者がどれだけいますか?)
ケータイコンテンツ事業者の漸減(利用者が増えないコンテンツで利益が上がりますか?)
こうなることは明らかじゃね?
(マワシモノfrom KDDI)
'80 年代の共和党レーガンから '90 年代のパパ・ブッシュに移った時期、日本はバブル崩壊の衝撃が社会を覆い始めた頃だった。
ただ、それまでの日本経済は生産から消費までアメリカのそれを明らかに圧倒していた。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまことしやかに言われたのもちょうどその頃である。
経済が不調なアメリカの政権が衆目を集めるためにやったこと、それは言うまでもなくイラクのクウェート侵攻への介入だった。その泥沼が息子ブッシュの時代にまで受け継がれているとは何たる皮肉か。
パパ・ブッシュは、しかしながら、人気取りには失敗した。そこで登場したのが民主党の若手クリントンだった。彼の新興・ベンチャー振興策で IT 企業が潤い、20 世紀末に「IT バブル」が起きたのは知ってのとおり。
だが、クリントンはつまらないセックス・スキャンダルで失脚に至ることとなった。
翻って見た今の日本。
小泉構造改革を受け継いだとされる安倍政権は鳴かず飛ばずで、先の参院選では「歴史的大敗」を喫してしまった。一方アメリカでは、それまで過熱していた土地バブルがサブプライムのデフォルト問題によって今まさに崩壊しようとしている。
こういうときの日本に必要なのは、まさにクリントンのような人物だ。
クリントンが日本に登場すれば、少なくとも IT 企業は潤う。そして、IT がつかみどころのないモノから、本当に企業の業務プロセスの変革に寄与するモノとなるときが来るかもしれない。
そうなったときは、これまで「デジドカ」と呼ばれていた人がやっと陽の目を見ることになるだろう。また、インドをはじめとする近隣諸国の人材も多く流入してくるに違いない。
そうやって日本経済が潤ってきたところで、利権に不慣れな民主党はスキャンダルで政権を追われ、再度自民党の支配に戻る、というシナリオで良いのではないか。
歴史は繰り返すと言う。