はてなキーワード: スペイン国債とは
3月の全人代で習近平氏が国家主席に就任する。
その前(今月か来月)に、貧富格差縮小に関する何らかの政策が発表されるはず。
投資家はそれを待っている。
なければ失望感が広まる。
また、中国はヨーロッパへの輸出が多い。
ヨーロッパは、中銀が昨年11月にスペイン国債の無制限買取を表明するなど、とりあえず安心感が広まっている。
ギリシャに関しても、デフォルトなどの事態が起きても危機を回避できるような対策を各国が整備している。
そういう意味では、中国の景気も回復できる要素はある。
一方で工場なら中国、という時代は終わった。
人件費が上がってしまった(民主化活動の行方も不透明)。
ミャンマー、インドネシア、タイなどの東南アジアはもちろん、アメリカに近いメキシコも要注目。
消費についても同様で、売上比率の中でも、中国だけでなく新興国の割合が大きい企業は伸びるといえる。
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