なんやわけわからん星に自ら出向いて何かやらかしたら元も子もないから。
と思ったけど、移動にはすっごい時間がかかるからAIが偵察してその情報を送信して大丈夫そうなら行くなんてことはできない。
「三体」でも語られてたが、移動に時間を費やしてる間に目的地である地球の文明が何周も回ってとても敵わない相手になってるかもしれないから。
近くにまで来たらそこからAIで偵察させる。あるいは自分が出発すると同時に偵察機もそれ以上の速度で出発させる。
まあそんな感じになるか。
でもどうだろう?条件次第ではもう少し違う展開もありえる。
情報の送信や移動が光速かそれに準ずる速度なら地球から近い恒星系は4光年程度なので時間差はそれほど問題にならない。
また、一度に複数の惑星を調査したいなら本体は控えて偵察機だけを10だの100だの送るかもしれない。
あるいは星が消滅するような危機にさらされていたら何はともあれ急がなきゃならない。
ま、どのケースにしても恒星間航行できるほどの技術があれば高度なAIも発達してるだろうからファーストコンタクトはAIになる。