自己決定権の範囲内であることは同意見だけど、それは権利の衝突の結果としてまだ法的に人権がない胎児よりも女性の権利を尊重しましょうってだけの話で中絶に倫理的な問題があることは否定されないでしょ。
胎児に人権がないからと言って一切倫理的な問題を考慮しなくて良いのであれば、iPS細胞があれだけもてはやされることはない。
仮に将来人工子宮の開発や望まない子どもの養子縁組制度等がより整備されることで女性の負担が大きく下がった世界が来るのであれば、その時は中絶を違法にすべきかどうかについても議論があっていいと思う。
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