ヒゲダンのプリテンダーが流行った時にぐだぐだと女々しい歌詞だなと思い、あんまり好きじゃないなとそれ以上聞かなかった
最近、久しぶりに聞いて改めて歌詞を読んだら、主人公がうまくいかない恋人への思いをグジグジと内省してるのはその通りなんだが、彼女像が具体的になったというか、印象が変わった
当時なんとなく聞いてた感じでは、自由奔放で自分のものにならずにいつか離れてく彼女、みたいな、なんかこう…良いイメージで、主人公はいずれフラれることを予感しながらも彼女への思いが断ち切れない、なんて感じで聞いてた
けど改めて歌詞読み直すと、人の話が聞けないコミュニケーションレベルの低い残念な美人に愛想をつかした、みたいに読んでしまった
彼女は自分のことを話すばかりで、僕は口を挟む余地もなくただひたすら聞いてるばかり…もうこれ無理だわ、限界。別れよう…ああでも美人なんだよなあ と
あれはボーカルの人の体験談だと思ってた
そうなのかねえ ボーカルの人となりは知らんけど、歌は好き