2024-09-07

鉄道駅で人工音声による案内を聞く

ナレーターによる案内より、未来感があって良いと思う。

そもそも鉄道というもの近代における先端技術であったのだからナレーターを人工音声で置き換える流れは、鉄道というもの思想先端技術による生活改善)に合致していると言える。

そして、そういった人工音声は、鉄道というのは、今も先端技術により更新され続けているのだと強く感じさせてくれる。

運行システムしかり、車両ワンマンしかり、改めて言われれば、そういう技術が使われていることはわかるのだが、

それらは裏方に回っているものが多く、乗客がそれらに気づくことは少ない(もちろん、技術というもの一般的にそうあるべきなのだろうが)。

からこそ、公然として先端技術存在に気づかせる人工音声は、鉄道にとって素晴らしいのだ。

鉄道先端技術を取り入れ続けていると気づかせ、その鉄道駅という空間未来的な空間だと納得させるためにも、多くの駅で人工音声が使われていけばよいと思う。

まり、人工音声による案内は、鉄道会社未来アーキテクチャを育て続ける会社だと気づかせる端緒となるのだ。

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