最近、なんとなく、いじめらた経験があるものならうっすら気付いているであろう、「民主主義も話し合いも、その場を権力と暴力で支配している強者や多数派の横暴の正当化の手段でしかない」って事実に、弱者や少数派が気づきつつあるように見える。
ただそれに気づかれて反抗されると、社会に混乱をもたらして、より弱い人間にしわ寄せが行くだけなので、強者や権力者は半端な反抗は公権力と暴力装置を使ってきっちり潰して欲しい。
反抗する力もないような真の底辺の弱者は、強者や権力者に媚びへつらって哀れみを乞うて社会資源を分け与えて頂く以外に生きる術なんかないんだよ。局所で暴れる元気はあっても社会を変える力はないような弱者の存在は、本当の弱者にとってはリスクでしかない。